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ハッテンlife
第1章 ハッテン場デビュー編
「ふふふ…俺んちこっちー」
「お前こんな遠くから来たのかよ、あそこまで…」
「えーっ!もっと遠くから来てる人いるんじゃないの?有名なハッテン場だし」
会話も楽しく弾み、お兄さんは俺の家まで車で送ってくれる。優しいなぁ、もぅ。
「お前な、知らない相手に無防備に家教えていーのかよ。ストーカーされても知らねーよ?」
「お兄さんにだったらストーカーされてもいいもん。むしろ俺がしたい」
「じゃ、lineのID教えて」
「もちろん!お兄さんのも教えてくれんだよね?」
ちょっと、この雰囲気もうラブラブじゃね?
なんでデビュー戦でこんなラブい相手見つけてんだろ、俺ってば。
意外と俺ってモテる!?
お兄さんは右手でハンドルを握り、左手で俺の手を握りしめてくれた。
超ラブいこの感じ!
散々ヤられてアレなんだけど、大事にされてる感するじゃん!
最寄駅を過ぎて、住宅街まで車は進む。
早朝だから、ジョキングをするおじいちゃんくらいしか道には人がいない。
薄暗い中、一軒の家の前で車は停車した。3LDKの普通の一軒家です。
「ここだよー。お茶でも飲んでく?」
車から下りてお兄さんを促すと、お兄さんもドアから出てくる。
そのタイミングで、なぜか家のドアが開いた。
「悠真?」
ドアを開けたのは俺のお父さん。
35歳のリーマンです。
うちは父子家庭で、お父さんと俺の二人暮らしです。
お父さんは仕事が忙しいから帰ってくるのは夜遅い。今日は飲み会だって言ってたから朝帰りになると思ってたのに、もう帰ってたんだー…。
このお兄さんのことなんて紹介しようかな、なんて思ってたら、隣でお兄さんがガクガクと震えてた。
???
「お前こんな遠くから来たのかよ、あそこまで…」
「えーっ!もっと遠くから来てる人いるんじゃないの?有名なハッテン場だし」
会話も楽しく弾み、お兄さんは俺の家まで車で送ってくれる。優しいなぁ、もぅ。
「お前な、知らない相手に無防備に家教えていーのかよ。ストーカーされても知らねーよ?」
「お兄さんにだったらストーカーされてもいいもん。むしろ俺がしたい」
「じゃ、lineのID教えて」
「もちろん!お兄さんのも教えてくれんだよね?」
ちょっと、この雰囲気もうラブラブじゃね?
なんでデビュー戦でこんなラブい相手見つけてんだろ、俺ってば。
意外と俺ってモテる!?
お兄さんは右手でハンドルを握り、左手で俺の手を握りしめてくれた。
超ラブいこの感じ!
散々ヤられてアレなんだけど、大事にされてる感するじゃん!
最寄駅を過ぎて、住宅街まで車は進む。
早朝だから、ジョキングをするおじいちゃんくらいしか道には人がいない。
薄暗い中、一軒の家の前で車は停車した。3LDKの普通の一軒家です。
「ここだよー。お茶でも飲んでく?」
車から下りてお兄さんを促すと、お兄さんもドアから出てくる。
そのタイミングで、なぜか家のドアが開いた。
「悠真?」
ドアを開けたのは俺のお父さん。
35歳のリーマンです。
うちは父子家庭で、お父さんと俺の二人暮らしです。
お父さんは仕事が忙しいから帰ってくるのは夜遅い。今日は飲み会だって言ってたから朝帰りになると思ってたのに、もう帰ってたんだー…。
このお兄さんのことなんて紹介しようかな、なんて思ってたら、隣でお兄さんがガクガクと震えてた。
???