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ハッテンlife
第1章 ハッテン場デビュー編
☆★☆


「そりゃ、上司の息子じゃ気遣うし嫌だろ」


ことの顛末を、近藤を家に呼んで一通り話してみた。ホモバレしているので、近藤にはなんでも話すようにしている。一応、近藤も話は聞いてくれる。いい友達じゃないか。

古橋さんと言えば、「楽しかった(ハァト)また古橋さんの太マラでハメられたいです(ハァト)古橋さんの下の名前ってなんですか?(ハァト)俺のことは悠真って呼んでくださいね(ハァトハァト)」とメッセージ送ったんだけど、半日経った今でも一向にレスなし。うさぎとくまのラブいスタンプも使ってみたのに。

既読マーク付いてるのに。思いッきり無視じゃん。

「そうなのかなぁ?帰りの車の中では結構ラブい感じだったのになあ…」
「だから、オヤジさん見て嫌になっちゃったんだろ。上司だし。てか、親見て慌てるなんて、始めからヤり捨てる気満々じゃね?だからだよ!」

近藤、なんか機嫌悪いなあ。
彼女出来ないからって、俺のハッテンライフに嫉妬しなくたっていいのによ。

「そもそも、数人がかりで一人を犯すってレイプじゃねえの?その古橋ってヤツ訴えたら?」
「そんなのやだよ。古橋さんが刑務所入ったらますます会えなくなっちゃうじゃん」
「なんでそんなヤツに会いたいんだよ!?」
「チンコとテクが凄いんだもん。ちょっと聞けよ!」

俺がいかに古橋さんのチンコとテクがすげーかを話そうとすると、近藤は逃げるように席を立とうとする。
俺が一番話したいのはソコ!ココなのに!!

「…呆れるわ。チンコとかケツで相手選ぶの?ホモって」
「なに言ってんの?ノンケだってマンコ重要じゃないの?」

ま、童貞くんにはわかんないね。
勝ち誇った気分で俺は近藤を見る。

あんなに好きだった小学校時代。
今でもガッチリムッチリしたその身体とか、水泳の授業の時見た海パンから零れそうなくらい実ったチンコとか、好きで見惚れちゃうけどさ。
こいつ童貞なんだよなって思うと、不思議と勝ち誇った気分になるんだぜ。

俺も童貞だけど。でも処女じゃないし。
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