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ハッテンlife
第2章 マッドサイエンティスト編
☆★☆

「落ち着いた?」

姫野は俺の号泣が治まるまで待ってくれた。

「ハンカチありがとー…ずび…」
「…それ、返さなくていいから」
「いや、悪いしー…」
「汚いからあげる」

姫野…脅迫するような屑野郎なのに、ハンカチはくれるんだね。
いいヤツ…なわけねーか。
チンコも小さそうだし、ケツの孔も小さそうだし。

「で、俺が化学部に入ってやることってなに?」

どうせロクなことじゃないだろうけど。

「ふ、その前に僕のこれまでの研究開発の成果について見せてあげよう」

またどっかの物理学者みたいなポーズしてる。こいつ、案外ナルシストなのかな。
一緒にいると疲れるわ、こういうタイプ。

それにしても、この化学部って姫野以外に部員いないの?誰も来ないんですけど。
さっきの動画見せられた件については、誰もいなかったことが助かったけど。
そろそろこいつと二人でいるのは疲れてきたぞ。


「こっちに来てみてくれ」

姫野にどや顔で見せられたのは、さっき姫野が餌をあげていた水槽。二つ並んで水槽が置いてあり、その中で可愛らしい金魚が数匹泳いでる。

「この右と左の水槽、比較してみてくれないか?」

比較…?


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