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ハッテンlife
第2章 マッドサイエンティスト編
ほんとはもっと前から興味深々だったんじゃねーの?
だから狂楽の湯の深夜帯にいたんじゃねーの?

「…とにかく君にはこの『ちくびーの2013・version1』の被検体になってもらう」

姫野は先ほどボンッとテーブルの上に置いたボトルを指さした。

「なにそれ?」
「これを君の乳首に塗って僕との比較検討をしてみたいと思う」

なにその思いっきりセクハラ的な実験は。

「これは、乳首の感度をあげる効果のある物質を調合して作ってみた」
「それって媚薬ってやつ?」
「そうとも言う」


さっき紹介して頂いた、可愛いお魚さんの健康を考えた餌ときれいな植物の栄養を考えてすくすく育つ栄養剤の説明は、一体なんの意味があったの?

世界の食料危機を救う男が、なんでちくびーの2013version1なの!?
ちくびと食料危機、どう関係あんのよ!?

さっきの前置き、全然いらなくね?
このエロ漫画定番のストーリー展開に、あのご大層な前振りはいらなかったんじゃないのかッ!!!




☆★☆



「じゃ、全裸になって、このテーブルの上に乗って」

化学室にある、実験用の大きなテーブル。
姫野は澄ました顔をして、真ん中を指差した。

「ここに横になって。全裸で」



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