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ハッテンlife
第3章 痴漢輪姦祭編
しかしながら、こいつの前戯は一般的な前戯と呼べるような代物ではなかったのである。


パァンッ!

いきなりケツに痺れるような痛みが走る。

パァンッ!

またもう一発。

「ちょッ!なにす…ッ!いたッ!やだッ!いたいぃぃッ」

感覚がなくなるくらい何十発もケツを打たれて、俺本気で涙目。さすがに怖いと思って目隠しを取ろうとしたら、手首を後ろ手に縛られた。

目隠しするんじゃなかった。ものすごい後悔。
せめてこいつの番になる前に外せばよかった。

「ちょっとぉ、かわいそーだろー?」
「でもビビってる感じもよさげじゃね?」

野次も飛んでくる。
ほんとお前らさいてーだなッ!

「や、やらッ!やめて…いたぁ…ッ」

今度は背中に鋭い痛み。
オッサン俺の背中、噛みやがった。

そして脇腹にも同様の痛みが走る。

怖い。こいつマジでやべーよ。
これを前戯ってのは乳首を攻めたりとか、そういうのじゃん。



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