この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
ハッテンlife
第4章 Second kiss編
そこにはお父さんはいたものの、無様な感じで輝くばかりのガチムチな肩にもたれかかっている。
酔っぱらいとは言え、なんと羨ましいことよ。身体替わってくれよッ!

そして父を支えているガチムチは、さっきまでスマホにいた――。

「古橋さんッ!」

俺は反射的に鼻をフガフガさせた。古橋さんの男臭い香り嗅ぎたいッ!

めっちゃいい香りー(父さんの酒臭さが邪魔だけど)
そして…な、なんと。

スーツですよッ!!
スーツッ!!

スーツですよッ!!

あ、いい加減しつこいっスね。
でも、スーツって萌えません?

いや、酔っぱらってる父も、マワしやがったオッサンもスーツでしたけどね。
そこは全ッ然対象外なのですが。

なんの洒落っ気もないくたびれた白いワイシャツ。
そんなの会社につけていく人いんのぉ?ってツッコミたくなるヒョウ柄のアニマルネクタイ。

ネクタイと全くあってない、これまたくたびれたベージュの背広。

でも古橋さーん……。
たまんないっス!萌えるッス!

チンコがさらに元気になっちゃったッス!


さらにさらにスペシャルな出来事が…ッ!!

「悠真…」

古橋さんがパジャマ姿の俺を目を見開いて見つめる。

なにげに今、俺の名前、呼びましたッ!

これも初めて。
初、体、験ッ!!


/144ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ