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第1章 ハッテン場デビュー編

そんなことは知ったことじゃないとばかりにお兄さんは俺を攻めまくる。そして、お兄さんは持っていたリストバンドを外すと、あろうことか俺のパンパンに腫れたチンコの根元にそれをきつく巻きつける。

「むぅぅッ！」

抗議の声はタオルにかき消される。タオルを外そうともがくと、お兄さんは持っていた自分のタオルで俺の腕を縛りつけ、俺の頭上にあった鎖に括り付けた。

一切の抵抗が出来なくなった恐怖で震えが走る。お兄さんの目が獰猛に光った。そしてその後ろで俺の痴態を見ている男達の目も怖い。

「ひぎッ」

指がもう一本追加される。そして今度は容赦なく、前立腺を抉った。
もう一本の手で、縛られたチンコの先端をぐりぐりと擦る。よく聞く鬼頭攻めってヤツだ。
恐ろしく気持ちがいい。
それなのに、せき止められた快感がチンコを痛めつける。本流がタマに逆流して、苦痛でしかない。

「いぁッ、ふ、うぅぅッ」

首を振って不快を訴えるのに、お兄さんは笑ったままだ。
サディストめ…！

「ふっ、ぅんッ」

しばらく孔をグジュグジュといじくられて、苦痛も限界に達した。
タマとチンコが破裂しそうな痛みで意識が遠くなる。

でもすぐに意識が呼びもどされる。

「…ッ！！」

声にならない悲鳴。
恐ろしい圧迫感。内臓が押し上げられるような恐怖。

気付いた時、俺は犯されていた。想像を絶する極太マラが、俺の腸を破壊する勢いで抉り、突き上げられた。