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ハッテンlife
第1章 ハッテン場デビュー編

「やッ!ぐぅぅぅッ」

くぐもった悲鳴はギャラリーの鼻息にかき消される。俺を掘るお兄さんは「フンッ、フンッ」と規則的な呼吸で身体を突き上げる。

極太に擦られる痛みでケツの中は熱い。身体が真っ二つに引き裂かれるじゃないかってくらいの苦痛。俺、ここで死ぬのかも…。

近藤…電車乗る時、怒鳴ってたっけ。死んだなんて聞いたら、俺の葬式で自分を責めそう。なんて、もうどうしようもないことを考えてしまった。

あまりの痛みと衝撃で涙と鼻水が垂れてくる。ぐしゃぐしゃになった顔の俺と目が合ったお兄さんは、おもむろに俺のチンコに手を伸ばした。

さっきは爆発寸前だったのに、今は痛みでしぼみかけている。お兄さんは根元で縛ったバンドを外し、突き上げるスピードに合わせてすりあげた。

「んぁぅッ」

また熱が昂ぶる。そしてお兄さんのでかいチンコの先端が、俺の前立腺に当たり、そこを深く深く抉った。

「いぁ…ッ!」

頭の中に火花が散った。頭から腰、足のつま先までかけめぐる電流で、ビクンビクンと痙攣する。
クる…ッ!

自分の手でイくのとは違う。もっと熱いものが込み上げる。

「んッ!!」

ビュクビュク…。
生温かいものが俺の下腹部に破裂した。そして、お兄さんを咥えこんでいた内部も激しく収縮する。

苦痛しか感じなかったのに…。俺のアソコはもう一人前にお兄さんのマラに絡みつき、性感帯の一部と化していた。


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