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ハッテンlife
第6章 痴漢輪姦祭編Ⅱ
「ケツマンなんて初めて掘るよぉ…はぁはぁ」

こいつ、ノンケか。
無駄だとわかってるけど、でも。

「おねがい…やめて…」

後ろのオッサンには聞こえないほどの小声でそう言った。言葉は届いてるはずなのに、リーマンはニヤリと笑っただけだった。

「男の子の身体っていうのもなんというか、色っぽいねぇ。この肌の感じとか」

リーマンの手が肌をまさぐる。鳥肌がもろに立ってる。
触るな。そう言いたいのに、あの動画のことが頭を過る。

「ぅんッ」

乳首を抓られた。
ゾクっとする。でも気持ちよくはない。

「はぁはぁ…可愛すぎて勃ってきた。もう入れるよ…はぁはぁ」

あの肉を抉じ開けられるような、ぞわぞわした感覚。
前までは、快感を感じようとしていた。

でも、今は吐き気がする。嫌いなものををむりやり突っ込まれる嫌悪感。
馴らされたとはいえ、異物感がきつい。大してでかくもないのに。

「も、やらッ、やめぇ…ッ」

身勝手に腰をぶつけられ、前立腺を擦るのに、快感よりも先に気持ち悪さの方が先立つ。
チンコは少しだけ硬くなった。でもイくまではいかない。

こいつのセックスじゃ、イけない。

「うぅ…ッ、あ、うぅ…ッ、ぬ、いて…」

意外と長い。もしかしたら短かったのかもしれないけれど、俺には長く感じた。

やがてリーマンがピクピク痙攣して、腸の中が生温かくなる。やっと…終わった。

でも休む間もなく、次々と声がかかる。



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