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パートさんの頼み事 〜アイリスの色香〜【完結】
第3章 メールのやりとり
「じゃあ、ボクも指でお手伝いしますよ」
と送ると
「指だけ?」
サカタさんはボクのものを求めてくれています
きっと、そうです
これはメールのやりとりだけを楽しんでいるのか
それとも、、、
「ボクで良ければ、どんなお手伝いでもさせてもらいますよ、なんでも言って下さい!」
もちろん、このメールのやりとりに合わせてるだけでなく
本心です
すると、サカタさんはますます過激になっていきました
それもメールのやりとりだけではなさそうでした
「ジロウくん、ジロウくん
今はカノジョ居ないでしょう?
わたしのほうも旦那が長いこと入院して留守なの
わたしのここも留守なのよ
お願いしていい?
お願いね、
今だけでいいから
今だけ私のを使ってくれない?
お願い、ジロウくん」
これ、
メールだけの事じゃ無さそうです
サカタさんに頼まれてしまいました
「よろこんで!
ボクからもお願いします
今だけでいいので、ボクのを使って下さい」
サカタさんからの依頼、うけたまわります!
「明日の夕方、必ず行きます
私を抱いて下さい
ありがとう、ジロウくん
おやすみなさい」
「首を長くして、待ってます
おやすみなさい」
こうしてボクたちはみだらな約束をしたのでした
実際に会って、
言葉に出していたら、
恥ずかしくってここまで言えなかったでしょう
文字だからこそ
大胆になれた
文字だからこそ
約束出来たのだと思います
明日が楽しみです
いま、ギンギンになっていますが、ここで出してしまうと勿体ない
明日のために、今日はこのままガマンします