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パートさんの頼み事 〜アイリスの色香〜【完結】
第5章 パートさんの明るいお手伝い



そのあと軽くお湯を掛けてもらってからお風呂を出ました



ウスイさんがそばに立って身体を拭いてくれます



しゃがみこんで脚を拭いてくれるとき、眼の前をブラブラしているボクのモノを見て軽くチュッとするとエヘヘへと笑っていました




代わりのTシャツを着て部屋に座り込んでいると、ウスイさんが冷たい麦茶を冷蔵庫から出してきてくれました




「はい、どうぞ」


「ありがとう」



ボクがいっきに飲み干すと笑ってお代わりを注いでくれます





ボクは正直に


「どうしてあそこまでシテくれたの?」と聞くと




「困ってたんじゃないかなぁと思ってたの」




それだけで職場の男性スタッフにそんなことするかな




「もしかして困ってたら、手伝ってあげようかなと思って、来る時からそのつもりだったのよ?

 でも、指だけのつもりだったんだけど、ジロウ君なかなか終わってくれないんだから!

 ちょっとサービスしちゃった!」





「……めちゃくちゃヨカッタです」




「……そう? なら来た甲斐があったわぁ!」




なんだかうれしそう





「でも、悪いですよ……、旦那さんとか、
 バイト君とか…」



というと




「なんであのコに悪いのよぉ、

 あれ、もしかして付き合ってるとか思ってた?

 ちがう、ちがう!

 そんなんじゃないから、弟みたいなもんよ?」






なんだか可哀想だな、アイツ




「困ってるときはお互い様よ?
 
 だっていつもジロウ君頑張ってるじゃない?

 こんなときぐらいはお手伝いするよ!」






うーん、そんなんでここまでするのかなあ??




ピー   ピー   ピー




「あ、洗濯が終わったわ!干さなくちゃッ!」




慌てて立ち上がり、廊下の方へ行ってしまいました




ボクはまだ余韻に浸って、息を整えていました…




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