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夜来香 ~若叔母と甥の危険な関係~
第11章 一線
叔母は仰向けのまま左肘をベッドについている。
膝を立てるように開いて、右手中指と人差し指で淫裂を割るように開いてくれていた。

【凄く濡れてる…僕が挿っても大丈夫ってことなんだ…】

肉棒の根元を掴んで、ゴムに包まれた亀頭を叔母の指の間に入れるように腰を落とした。

「…っん…そう、そこ……そのまま私の膝を掴んで……腰を押し出すようにすれば挿るから……」

「…わ、わかった…」

ゴクッと息を呑んだ。
言われたように叔母の膝を両手で掴んだ。
叔母の指が挟んでくれている。
手を離しても安心できた。

膝を掴む陽翔の手に力が籠る。

【来るっ……来てっ……】

「…っん……んっ……」

【ぁぁ……陽翔のチンポが私の中に挿ってきたぁ……】

思ったよりも逞しく、大きく感じる。
少し前まで皮冠りだったのに、ずっと言う通りに亀頭を擦り鍛えてきたんだと嬉しくなる。

【言いつけを守るいい子……】

「あっ、あっ、ぁぁ…挿ってる…挿ってるよっ……僕のチンポが結奈さんのおまんこにっ……」

「おめでとうっ…陽翔っ……童貞、卒業だねっ……いいよ…もっと挿れてっ……根元まで埋めてみてっ……」

「なにこれっ……うねうねしててっ……チンポ全部が揉まれてるみたいっ……う、うんっ…わかった……全部っ……全部挿れるからっ……」

「……ぁっ……んんっ……」

私は肉棒を挟んでいた右手で口を塞いだ。
まさかここまで届いてくると思わなかった。
腰を反らすように押し込まれた肉棒の先っぽが子宮口に触れたのだ。
押し上げるほどでも、貫かれるほどでもない。
でも、ちゃんと触れられ私は思わず締めつけてしまった。

「ぁあっ……だめっ……結奈さんっ……何したのっ……ぁぁあっ……出るっ……出ちゃうぅっ……」

何がなんだか解らなかった。
感動、興奮、初めて感じる肉棒を包む感触。
少しでも長く味わいたい…繋がっていたいと思ってるのに…。
セックスなんだから僕が腰を振って叔母を気持ちよくさせてあげたい。
それがいきなり360度、全方位からギュんと締めつけられたかと思うと根元から先っぽにかけてうねり揉み上げられるみたいで……
我慢しなきゃと思うことも許されず、射精させられてしまっていた。

【これで終わり?…これが僕の最初のセックス…】
                                     
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