この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
夜来香 ~若叔母と甥の危険な関係~
第11章 一線
「……っ……っん……」

もうほんとに的確に触るようになってる。
閉じた淫裂が指先に解されていく。
すぐに濡れていくのは上手というより陽翔に触られている事実に欲情するから…。
触れている指の内側にクリトリスも反応していく。
指がずれて指先に弄ばれていくと、ちょっと下唇を噛んだ。

この快楽に夢中になってばかりもいられない。
ちゃんと周りに目配せもしている。
たまにこっちを見る視線もあったが、それが下に向くことはなく適度な混み具合だった。
陽翔は自分の触る指先と時折私の顔を視てくる。

「触っていい?…」

それは声にならない口パクのような囁きだった。
私はすぐに真意を理解した。

【いくら私が見張ってるって言っても…そんな大胆なことするつもり?……】

仕方ないなと頷いて見せた。

【やった…】

公共の電車内で触ってるだけでも興奮している。
叔母に想いが伝わると僕は鼻の穴を膨らませていた。
クリを捏ねていた指先を横にずらした。
叔母がもう少し脚を開いてくれた。
湿ったクロッチの脇に指先をかけた。
指を折るように中へと忍ばせる。

僕は驚いたように叔母を見つめた。

【そうだよ…陽翔に悪戯されてこんなになったんだよ……】

伝えるように潤んだ瞳で見つめ返していた。 

下着に感じた湿り気以上にその下は濡れていた。                                                                            
指に纏わりつく愛液…下着の裏はすごく熱い。
それを確かめるようにぴちゃぴちゃと指の腹で優しく叩くと叔母はぎゅっと脚を閉じた。
内腿に挟み込まれた手…僕は中指を起こすように立てていく。
やっぱり凄く濡れてて、ぬぷりと指は埋まっていった。
叔母はだめと首を小さく振った。

【そっか…こんなところで弱いところは刺激しちゃいけないってことだよね…】

僕は手前じゃなく向こう側を刺激するように指を動かしていく。

私も凄く興奮していた。
首を振った意思は伝わったようだが、それでも蠢く指を蜜壺は締めつけていく。

【挿れるだけでいいでしょ…そんなにしたら溢れるって……】

案の定、内腿に伝うのを感じていた。
吐息を我慢するようにずっと唇を噛む。
買い物なんてやめてこのままホテルに連れ込んでやろうかと思えてきた。
/419ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ