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第11章 一線

僕は弓なりになった叔母の身体の曲線がより厭らしくなったと思った。
同じように腰を押し出していく。

「…っん……ぁっ…陽翔っん……」

「…ぅっ、結奈さんっ…」

うねるように、揉むように締めつけていた蜜壺がいきなりギュッと締めつけてきた。
昨日はこれで呆気なく射精していた。

「凄いっ…凄いよ結奈さんっ……なんか全然違うっ…」

【深いから仕方ないでしょ…やっぱり当たるのよ……】

昨日はお尻の角度や内腿を締めたりしてなんとか調節していた。
こんなにお尻を上向きにされたら挿るに決まっている。

「はぁっ……あんまり深く挿れないでよ……」

「なんで？…凄く締まったってことは結奈さんも気持ちいいってことでしょ？……」

僕はまた腰を引いて…今度はもう少し強く押し込んだ。

「…っんぁ……だめなんだってっ……言うこと聞いてっ……ぁんっ……」

陽翔は私の弱点を見つけたとでも言いたげに奥まで押し込んでくる。
Gスポットも弱いけど、私にとって奥の壁を叩かれるのは一番感じるセックスだった。
それを素直に認めたくなくて唇を噛んだ。

やっぱり一度出しておいて正解だった。
こんなに強い締めつけ、一発目なら耐えられなかった。
根元まで埋め込む度にきつく締めつけ、膣壁全体が震えていく。

【もっと激しくしたらどうなるんだろう？…】

少しでも長く繋がっていたい。
そう思っても、もっと乱れる叔母が見たかった。
そんな誘惑に勝てるはずもない。

「やだ…僕がリードするって言ったでしょ…結奈さんを感じさせてやるんだっ…」

言いながら腰を引いていく。
ピタリと動きを止めると、華奢な腰を掴み直した。

パァンッ……

皮膚を叩きつける音と同時に…

「ぁぁあっ……」

叔母は声を上げて壁に向かって顎を突き上げた。
叔母の髪までも跳ね上がった。

「待ってっ、ぁんっ…待ってって…ぁっ、ぁっ、ぁっ……お願いっ……陽翔ってばっ……」

「はっ、だめっ、待たないっ…」

【凄い、凄い、凄い…チンポ千切れちゃうっ…】

千切れてもいいと思った。
叔母が本気で感じるとこんなに凄いんだと思い知らされる。

【逝かされちゃう…逝かされちゃう……陽翔に逝かされちゃうっ……】

何度も子宮口を叩かれる。
こんなにも目眩く快感は覚えていないくらい久しぶりだった。

「ぁぁっ…いぃっ……陽翔っ……凄くいぃっ……」