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夜来香 ~若叔母と甥の危険な関係~
第2章 距離感
【…いいよ…もっと感じていたいんでしょ……意地悪しないから……】
どうやら頭は悪くないらしい。
私は心から安心していた。
これがほんとのおバカさんならしっかりと勉強を教えてやる必要がある。
地頭が良ければ導いてやるだけでも結果は出るだろう。
家庭教師の時間を勉強だけに費やす必要はないということだ。
「陽翔…頭いい方なんじゃない……」
「どうかな?…中学の時は上から数えた方が早かったけど、高校では次の中間テストが初めてだから…」
【よしよし…普通に喋れてる……】
今日はここまでにしてあげる。
肘の感触だけでもおかずになるでしょ…。
「そうだね……陽翔はちょっと休憩してて…ノート見るから……」
私はようやく椅子のキャスターを後ろに下げた。
脚を組んでノートに目を通していく。
「うん…わかった…」
この前とはアングルが違う。
近すぎてスカートの中は覗けない。
僕は感触を思い出すように肘を撫でながら、思いの外股間が膨らんで見えていることに焦った。
叔母から距離を取るように椅子を引いて机の中に膝を入れるように隠した。
【そんなことしなくてももうバレてるのに……】
そう思いながらノートに目を通していく。
主要教科のノートだからそれなりに時間はかかった。
【うん、これなら大丈夫そうだね……】
きれいで読みやすい字をしていた。
要点もまとまっている。
「来週、小テスト作ってくるよ…それで今後の授業方針決めるから……」
「えっ…テスト?…」
「なに?…私は宿題の手伝いしにくるんじゃないから…これからは私の時間外で宿題はしてね……わかった?……」
手にしていたノートを閉じると、机に置くふりをして陽翔と机の間に落としてやる。
「うっ…」
どうやら命中したらしい。
陽翔は慌てて床に落ちたノートを拾おうと屈んだ。
「うわっ…っぅ……」
ドジったのか故意なのかはわからない。
キャスターが後ろに滑って陽翔はしりもちをついた。
「もう大丈夫……しょうがないな……」
私は陽翔に向かって手を差しのべる。
それを恥ずかしそうに握り返してくる。
「ごめんなさい…」
「いいって……」
引き上げるために力を込めると、膝を開いた。
今日はサテンのローズピンクのビキニショーツだ。
【…視えてる?……今日のはスカートの中でもわかるでしょ?……】
どうやら頭は悪くないらしい。
私は心から安心していた。
これがほんとのおバカさんならしっかりと勉強を教えてやる必要がある。
地頭が良ければ導いてやるだけでも結果は出るだろう。
家庭教師の時間を勉強だけに費やす必要はないということだ。
「陽翔…頭いい方なんじゃない……」
「どうかな?…中学の時は上から数えた方が早かったけど、高校では次の中間テストが初めてだから…」
【よしよし…普通に喋れてる……】
今日はここまでにしてあげる。
肘の感触だけでもおかずになるでしょ…。
「そうだね……陽翔はちょっと休憩してて…ノート見るから……」
私はようやく椅子のキャスターを後ろに下げた。
脚を組んでノートに目を通していく。
「うん…わかった…」
この前とはアングルが違う。
近すぎてスカートの中は覗けない。
僕は感触を思い出すように肘を撫でながら、思いの外股間が膨らんで見えていることに焦った。
叔母から距離を取るように椅子を引いて机の中に膝を入れるように隠した。
【そんなことしなくてももうバレてるのに……】
そう思いながらノートに目を通していく。
主要教科のノートだからそれなりに時間はかかった。
【うん、これなら大丈夫そうだね……】
きれいで読みやすい字をしていた。
要点もまとまっている。
「来週、小テスト作ってくるよ…それで今後の授業方針決めるから……」
「えっ…テスト?…」
「なに?…私は宿題の手伝いしにくるんじゃないから…これからは私の時間外で宿題はしてね……わかった?……」
手にしていたノートを閉じると、机に置くふりをして陽翔と机の間に落としてやる。
「うっ…」
どうやら命中したらしい。
陽翔は慌てて床に落ちたノートを拾おうと屈んだ。
「うわっ…っぅ……」
ドジったのか故意なのかはわからない。
キャスターが後ろに滑って陽翔はしりもちをついた。
「もう大丈夫……しょうがないな……」
私は陽翔に向かって手を差しのべる。
それを恥ずかしそうに握り返してくる。
「ごめんなさい…」
「いいって……」
引き上げるために力を込めると、膝を開いた。
今日はサテンのローズピンクのビキニショーツだ。
【…視えてる?……今日のはスカートの中でもわかるでしょ?……】