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夜来香 ~若叔母と甥の危険な関係~
第3章 約束事
ゴクッ…と息を飲んだ…。
【乳首…もう少しで乳首まで……】
触れていた膝が押しつけられる感触。
自らの胸元に視線を落とす。
【そっか…視てるんだ……】
それを感じながら身を起こした。
「ちゃんと聞いてた?……制限時間は30分……いい?……試験中はキョロキョロするとカンニングだと疑われたりするから集中する事…。今日は解らないところがあっても質問無し…とにかく問題用紙を睨み付けて私が終わりって言うまで集中なさい……」
【あぁ…見えなくなった……そんな集中って無理だよ…】
しょぼくれた表情をしていたのか、叔母に頬を手で挟まれた。
「どうした?…真面目にやんなきゃ雨に濡れた甲斐がないだろ……」
ゾクッとするほど冷たく美しい瞳で見つめられる。
「わかった…から……真面目にやるから……」
クスッ…と微笑んで手を離した。
「私は後ろから監督してるから……」
そう囁いて立ち上がった。
勉強机の真後ろにあるベッドの布団を剥いでマットレスに腰かける。
陽翔が視線で追いかけてくる。
「ほら、ちゃんと前向いて…キョロキョロしたら勉強教えてやんないよ……」
「ご、ごめん…」
【今に全部見せてやるから……】
「じゃあ…始めっ……」
叔母の声に僕はシャーペンを掴んで問題に向かった。
問題用紙は3枚。
英語、現国、歴史…わりと得意科目だ。
1枚につき10分、問題数は多くない。
集中すればできなくはない。
問題を解くにつれちょっと驚いた。
【これって先生がテストに出すぞって言ってたところか?…】
叔母の凄さに驚きながらも勃起させていたことを忘れるほどに集中していく。
【へぇ…順調そう……問題簡単過ぎたかな……だったらハードル上げてあげなきゃ遣り甲斐ないよね……】
ジィ-っ…と音をさせていく。
特にBGMを流しているわけではない。
僕の答えを書くシャーペンの音がカリカリと鳴っているだけの部屋で背後から聞こえた音はしっかりと耳に届いた。
【鞄でも開けたのかな?…】
一瞬ペンを止めた手をまた動かしていく。
【ふーん…ちゃんと集中してるじゃない……】
甥っ子が言われた通りにテストに集中する背中を眺めながら、私はファスナーを下ろしきったジャージから肩を露出させていく。
【乳首…もう少しで乳首まで……】
触れていた膝が押しつけられる感触。
自らの胸元に視線を落とす。
【そっか…視てるんだ……】
それを感じながら身を起こした。
「ちゃんと聞いてた?……制限時間は30分……いい?……試験中はキョロキョロするとカンニングだと疑われたりするから集中する事…。今日は解らないところがあっても質問無し…とにかく問題用紙を睨み付けて私が終わりって言うまで集中なさい……」
【あぁ…見えなくなった……そんな集中って無理だよ…】
しょぼくれた表情をしていたのか、叔母に頬を手で挟まれた。
「どうした?…真面目にやんなきゃ雨に濡れた甲斐がないだろ……」
ゾクッとするほど冷たく美しい瞳で見つめられる。
「わかった…から……真面目にやるから……」
クスッ…と微笑んで手を離した。
「私は後ろから監督してるから……」
そう囁いて立ち上がった。
勉強机の真後ろにあるベッドの布団を剥いでマットレスに腰かける。
陽翔が視線で追いかけてくる。
「ほら、ちゃんと前向いて…キョロキョロしたら勉強教えてやんないよ……」
「ご、ごめん…」
【今に全部見せてやるから……】
「じゃあ…始めっ……」
叔母の声に僕はシャーペンを掴んで問題に向かった。
問題用紙は3枚。
英語、現国、歴史…わりと得意科目だ。
1枚につき10分、問題数は多くない。
集中すればできなくはない。
問題を解くにつれちょっと驚いた。
【これって先生がテストに出すぞって言ってたところか?…】
叔母の凄さに驚きながらも勃起させていたことを忘れるほどに集中していく。
【へぇ…順調そう……問題簡単過ぎたかな……だったらハードル上げてあげなきゃ遣り甲斐ないよね……】
ジィ-っ…と音をさせていく。
特にBGMを流しているわけではない。
僕の答えを書くシャーペンの音がカリカリと鳴っているだけの部屋で背後から聞こえた音はしっかりと耳に届いた。
【鞄でも開けたのかな?…】
一瞬ペンを止めた手をまた動かしていく。
【ふーん…ちゃんと集中してるじゃない……】
甥っ子が言われた通りにテストに集中する背中を眺めながら、私はファスナーを下ろしきったジャージから肩を露出させていく。