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夜来香 ~若叔母と甥の危険な関係~
第16章 アトリエ
決して小さくはない先輩の乳房。
かといって多きずることもない。
ライトのせいか本当に白く輝いている。

「小さな乳首…でも硬く尖ってる…」

【そう…口にして……描き留めるだけじゃなく…あなたの口で表現して……そしたら私はもっと……】

仰向けの私は前屈みに乳房を描く彼の肉棒を見つめ続けた。
ひくひくと震え、綺麗な色なのに太い血管を浮き彫りにして…裏筋を伝い棹を濡らしていく。

「掴んでっ…」

彼の言葉にドキっとした。

【掴んで欲しいんですか?……】

違った。

「おっぱい掴んでっ…歪ませて……えっと…乳首をもっと目立つようにっ…」

【残念です……】

白く細い5本の指をお椀型の乳房に食い込ませた。
人差し指と中指の間から尖った乳首を飛び出させて…。

「…ぁぁ…歪んだ……左右の乳首が違う方向を見てる…」

【ふふ…またそんなに溢れさせて……気づかないほど集中してるんですか……】

「おっぱい…寄せてっ…もっとぎゅっと…」

「乳首だけを摘まんでっ…」

ページがどんどん捲られていく。

「…はぁ…はぁ……もう一度…見せてっ…そのまま膝を抱えて…」

「はい……」

私は両膝を立てると…踵を浮かせて膝裏を抱え込んだ。

「もっと…もっと深く抱えてっ…」

「はい……」

お尻が持ち上がるほどに背中を曲げていく。
彼の膝が、私の顔を跨いだ。
真上を向いた淫裂を覗き込んでくる。

「部長が興奮してるの解りますよ…びちょびちょになって…周りまで垂らして濡らして…お尻にも垂れてるんでしょ…」

【うれしい…そんなに濡らしてるんですね……あなただってこんなにも……】

顔の上には重たそうに陰嚢がぶら下がっていた。
彼の恥毛も濃くはない、寧ろ疎らで美しいとさえ感じる。
薄いからか、垂れた我慢汁が私の顔にゆっくりと粘り気を帯びて落ちてきた。

「だって藤沢くんにずっと見つめられているんです……仕方ないじゃないですか……」

喋ると口の中に伝ってきた。

【あなたはまだ描くだけ?……】

「そのまま…膝を抱えたまま…おまんこ自分で開けますか?…」

【おまんこ……そんな卑猥な言い方も…するんですね……】

「あ、また僕は……開けるって知ってて……だから開いて……開け……」

「はい……」

膝裏を抱えた両手をそこに伸ばしていく。
ほんとに周りもびしょびしょだった。
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