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夜来香 ~若叔母と甥の危険な関係~
第16章 アトリエ
袋を破り取り出した丸いゴム製品。
反り返った肉棒に慣れた手つきで装着して、彼はベッドに戻ってきた。

柔らかく立て揃えた膝を掴まれ、拡げられていく。
視られることに羞恥心がないわけじゃない。
それ以上に彼の目つきが変わっていくことにぞくぞくする。

「栞の中に挿れてやる…」

「うん…っ…はぁ…ぁぁ……挿れてっ……」

僕はなかなか挿れてやらない。
先輩のことは好きだ。
でもそれは描き手とモデルの延長上の話だと理解している。
先輩は僕のことを叔父の代わりではないと言った。
だが、それもどこまで本当のことなのかは解らない。

それに、僕が愛しているのは叔母だけだ。
それは今こうして亀頭を淫裂に擦り焦らしている瞬間も変わらない。

僕は観察していく。
先輩のおまんこが僕のチンポにどう歪んでいくのか。
これは先輩が望んだことだ。
そして、僕も愛だの恋だのとは違う次元で先輩を抱いていく。

「すごい…栞のおまんこがぐにぐにってなってる…」

「憶えた?…っん…憶えたなら…もう挿れてっ……んんっ……」

「わかってるって…ほら、今先っぽだけ挿ったよ…うわっ、なんかひくひくしてる…」

彼は歳下とは思えないほど逞しく立派だった。
叔父しか知らない私は違う肉棒に新鮮さを感じていた。

「焦らさないでっ…もっと挿れてっ……」

先輩がお尻を揺すって自ら咥えようとする。

「だめだよ…ただセックスするわけじゃないんだ……僕は栞の全てをインプットしなきゃならないんだから…」

そういう関係なのかもしれない。
解っていても、久しぶりの挿入に私は早く深く繋がりたいと願ってしまう。

彼が掴んだ膝の手に手を重ねていく。
自ら押し込もうと腰をくねらせるのに、その分彼は逃げていく。

「あとでっ…あとでいくらでも観察させてあげるからっ……お願いっ……もっと挿れてっ……」

「だめだ…僕が初めて挿ってるところを観察しなきゃ意味ないだろ……じっとしてろ……おまんこで感じるんだ……」

【意地悪っ……それとも本気で絵のためだけって思ってるの?……】

諦めたように大人しく待つ私に彼は本当にゆっくりと埋めてきた。

「……はぁっ……ぁぁ……感じるっ……陽翔くんのっ……挿ってきてるっ……」

「キツいね…もしかして久しぶり?…」

叔母と比べちゃいけないと思いながら、どうしても比べてしまっていた。
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