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夜来香 ~若叔母と甥の危険な関係~
第16章 アトリエ
「…ぁっ、ぁぁあっ……」

逝った、逝ってる…逝き続けてる…。

子宮口が押し上げられてる。
そこがゴムの先が膨らみ圧迫されていく。
私のあそこに心臓があるみたい。
膣道の中でドクン、ドクンと脈打っている。

【あぁ…凄い……逝くの止まんない……】

脈動に応えて膣壁が収縮を繰り返していく。
ガクガクと震える腰が彼をまた誘発して射精はなかなか治まらなかった。

彼の顔が降りてくる。
私は彼の首に腕を絡めて唇を重ねていった。

彼の唇が開くと感じて、私も開く。
舌先が挿ってくると感じて、彼の舌に私の舌を沿わせていく。
絡め合うと繋がったままの肉棒を自然と締めつけていた。
彼のもまだ硬いままで、絡める舌はより情熱的に求めてしまう。

それでも、ゆっくりと彼が離れていく。
名残惜しくて蠢いたまま舌を伸ばすと…唾液が長い糸を引いた。

「はぁ……ちゃんと私の中を憶えてくれた?……」

「まだ…一回じゃ憶えきれない…」

嬉しかった。
彼はまだここにいる。
出した途端に想い人のところに気持ちを移してしまったら、そんなに悲しいことはないと思っていたから。

【もっとしてくれる?……】

「っん……」

彼が抜いてしまった。

「すごい出た…」

ちょっと誇らしげに彼は言うとゴムを外していく。
彼は視線で何かを探していた。

「待ってて…持ってくるから……」

ベッドから起き上がると腰に怠さを感じる。
それもちょっと嬉しく思いながら、ティッシュの箱を持って彼に手渡した。

「ありがとう…」

私は彼が自ら拭うのを眺めながらベッドに腰かけた。

【私がしてあげた方がよかったかな……】

処理を終えた彼が私の後ろに座り込んできた。
彼の脚の間に挟まれると腰には硬いままのが当たってくる。

「なんか照れるね…陽翔くん…あ、ごめんなさい…勝手に名前呼びしてた…いや…かな?……」

僕は自然と背後から先輩を抱いていた。
先輩は前を向いたまま、お腹に巻きつけた僕の腕に手を置いている。

「僕が栞って呼んでるのに?…それより、学校ではこれまで通りの方がいいのかな?…」

今日だけのことなのに、僕は何を言ってるんだろうと思った。

「そうですね…名前で呼び合うのはここだけっていうか…二人きりの時だけにしましょう……」

「栞、また敬語に戻ってる…」

彼女は照れくさそうに振り向いてきた。
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