この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
夜来香 ~若叔母と甥の危険な関係~
第17章 隠し事
言われるがままに彼の顔の上で反転していく。
ベッドのヘッドレストを掴んでしゃがみこむ格好だった。

「恥ずかしくないの?…」

彼は私を見上げて問いかける。
恥ずかしいに決まっている、それよりも興奮が勝っているだけ。

「恥ずかしいからやめてって言って欲しいの?……」

「まさか…従順な栞がいいに決まってる……」

そう笑うと彼は舌を真上に向けて伸ばしてきた。

【そこに降りろってことね……】

舌を伸ばしきった彼は喋れない。
私が彼の意図を汲むのだ。
左手はしっかりとヘッドレストを掴んだまま、右手でスカートをたくし上げ、ちゃんと見えるようにしてから腰を落としていく。
彼の舌先に淫裂を付着させていった。

「ぁぁ…陽翔くんの舌が……当たった……」

彼は真っ直ぐに私を見上げ見つめるだけ…舌先を動かそうともしない。

「…っ…んん…ぁぁ……これでいい?……」

舌先に淫裂を滑らせていく。
私がなぞっているのに、なぞられていく感覚が不思議だった。
それでもただ彼は伸ばした舌をピンとさせるだけ。

【もっとってことだよね?…もっと淫らにならなきゃ……】

そう思っただけで溢れていく。
彼の舌に伝う愛液…腰を揺らすほどに彼の吐息が擽ってくる。
最も深く沈めて腰を振っていった。

「ぁぁっ…挿ってくるよっ……」

彼の鼻がクリトリスに当たり出す。

「…気持ちっ…よくなるっ…ぁっ…んっ……」

彼の唇との間の隙間を塞いでしまう。
私は彼の口の上に座り込んでいた。
伸ばされたままの舌が挿ってる。
そのまま私は腰を回すように動かしていった。

「ぁっ…挿った…挿っちゃった…苦しくないっ?……大丈夫っ?…ぁあ…ぃぃっ…これっ、止まんないっ……」

先輩は譫言のように喘ぎながら腰を振っていった。
完全に僕の顔に体重を乗せて、舌の挿入を愉しむように前後左右の動きに上下が加わっていく。

【厭らしいなぁ…栞…もうただのセックスジャンキーみたいだ…】

僕の上で弾む先輩のブラウスをスカートから引き抜いていく。
その下に手を入れ、ブラ越しの乳房を揉むと…先輩は腰を揺らしながら自らボタンを外していった。

「いいの?…ほんとにこんなに私ばっかりっ……」

そう言いながらも腰を止める気配もない。
僕は蠢く腰に合わせて舌をのたうち回していく。

「…ぃぃよっ…ぁぁ…おまんこっ…堪んないっ……」
/419ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ