この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
夜来香 ~若叔母と甥の危険な関係~
第19章 懺悔
「心配すんな…まだ挿れねぇよ……」

そんなことじゃない。
直に密着したくない、それだけだった。

【やめろ……やめてよ……】

浴室の熱気に泡立ったソープはとうに消えていた。
蠢く身体は熱を帯びて発汗するのにローションだけは居残り続ける。

「はぁっ……ぅぅんっ……ゃぁっ……」

岩田は乳房を掴んで腰を突き上げる。
貼り出した亀頭のエラが、ヌルんと芯を持ったクリトリスを強く撫でていく。
指で弄られるのとも、舌で舐められるのとも違う。
岩田の動きの割に与えられる刺激はあまりにも切なかった。

「腰が動いてるぞ…なんだ?…欲しくなったのか?…」

「…っん……ふざけっ…んなっ……」

背中はローションで滑る。
立てた膝もそう…ローションまみれのマットに足の踏ん張りが利かない。
それなのに私は言われる通りに腰を振って…いや、振ろうと岩田の上でもがいていた。
しっかりと密着してるのに、こんなに下から突き上げられてるのに、私だって押しつけたいのに…届かない感覚。

【もっと強く…もっときつく……ぁあっ、気持ちいぃっ……】

「はぁぅ……っん……ぁぁ……ゃっ…ゃぁぁ……」

女の身体がどんどん重くなっていく。
嫌悪よりも快感が勝ってきたんだろ。
身体を預けるとはそういことだ。
俺はもう腰を振っていない。
淫裂と肉棒を擦ろうと努力しているのは上の女だけだった。
やはり気の強い女が快楽に呑まれていく過程は興奮する。
これっぽっちじゃこの女が堕ちないことも解っている。

【そんだけ腰振りゃ…失くなるわな…】

【どんどん…どんどんよくなってくる……】

もう女の淫裂には純粋な愛液しか纏わりついていない。
俺の肉棒もおかげでローションは拭い取られいた。
欲しいと願った快感が始まる頃を見計らうように俺は身を起こした。

「ひっゃっ……っん……」

ガバッと岩田は身を起こした。
私が岩田の上に座ってる格好になり、ようやく欲しかった圧が淫裂にかかった。

「降りないのか?…早く終わりにしたかったんだろ…」

淫唇がひくひくと太い棹を吸ってるみたい。
欲しい、欲しいと戦慄いてる。
ガキじゃあるまいし、岩田は知ってて惚けている。
私も強がるしかなかった。

「…降りるに決まってる……」

力が腰に入らない。
すると岩田が私ごと立ち上がっていった。
よろめく私を押しながらシャワーを握っていく。
/419ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ