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夜来香 ~若叔母と甥の危険な関係~
第19章 懺悔
私が壁のに手をつくとシャワーが浴びせられていく。
肩を掴まれ背中を壁に預けると、岩田は尚もコックを捻った。
細い飛沫が身体に刺さるみたいにピリピリと感じる。
ニヤついた男はシャワーを乳房に向けてきた。

「…っ…ふっ……ん……」

尖りきった乳首とぷっくりと腫れた乳輪がチクチクする。
どんなに身体が欲しているかと思い知らされる。

「ちゃんと流さないとな…口にローションとか入ると困るから…」

【言ってろよ……】

手首を利かせて飛沫が波打つ。
じんじんとする感覚は下へと伝染していく。
それを追うように飛沫が下がっていく。

岩田はずっと口許を歪めたまま、私の右膝を持ち上げた。

「…じ、ぶんで…するっ…んんっ……」

両手を壁について片足の身体を支えるしかない。
強い圧が開かれた淫裂を攻撃してくる。

「黙ってやられてろ…」

私は唇を噛んで与えられる刺激に耐えていく。

【揺らすな…そこはもう……】

シャワーヘッドが近づけられると、鋭かった飛沫は濁流になっていく。

「ぅぅぁっ…もぅっ……ぃいっ…からっ……」

至近距離でじゃないヘッドが波打つと、穴に入ってくる。
クリトリスも翻弄されるほどに感じてしまう。
じゃぶじゃぶと卑猥な音が浴室に響いていった。

「ほら、後ろ向け…」

私は従った。
壁に手をつき背中を向ける。
飛沫を浴びながら訴えた。
少しでも落ち着く時間が欲しかった。

「髪にもついたの…お願いだから髪を洗わせて……ひゃんっ……」

岩田はお尻を掴むように開き、割れ目の奥にもシャワーを浴びせてくる。

「ぁあ?…そうだな…いいぞ…あんまり時間かけんじゃねぇぞ…」

俺はシャワーを女から自分に向けて洗い流していった。
シャワーヘッドを手渡し湯槽に浸かっていく。
女は俺に目をくれることなくバスチェアに座り髪を解きシャンプーを使っていった。
しばらくかかりそうだと思い立ち上がった。

「先に出てるからな…さっさと出てこいよ…」

女は返事をすることなくローションのついた髪にシャンプーを馴染ませていた。

なかなか火照りが引くことはなかった。
髪をゆすぎ流す…立ち上がって振り向くと悪趣味な部屋は丸見えだった。
男はさっきのソファで真っ裸のまま次のビールを飲んで私を見つめている。

【行くしかない……】

浴室から出ると濡れた身体を拭いタオルを巻きつける。
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