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夜来香 ~若叔母と甥の危険な関係~
第20章 姉の事情
それでも今日は違う。
私は健人くんと結奈のことを確かめる為にきたのだ。

「ちょっと待って…お願いっ……先に話を聞いてっ……」

薄いレースだけの布切れのようなブラなど意味がない。
ニット越しにでも簡単に指が食い込み感じさせられていく。

「はぁ?…だめだ……俺も最近部活やなんやで忙しかったんだ…さっさと抜きたいんだよっ……ほら、胸揉んでてやるからさっさと脱がせろ…」

【忙しい?…溜まってるの?……結奈としてるんじゃないの?……】

「…っ……話があるのにっ……」

馬乗りになった彼のベルトを外していく。
ボタンを外してファスナーを下げると、大きな盛り上がりがはみ出してくる。

彼は私の胸から手を離すことなく腰を上げる。
私も揉まれながらズボンを下げていく。

「っさいな…さっさといつも通りにやれよ…」

「はぁ…はいっ……」

身を起こして彼のズボンを足から抜いていく。
ボクサーパンツは猛々しく盛り上がり、若い牡を見せつけてくる。

【いつも通り……】

彼はベッドの上に仁王立ちになって、上に着ていた服を脱ぎ去ると腰に手を添え私を見下ろす。

「失礼します……今日もたくさんご奉仕させてください……」

これがセックスする時の最初の挨拶だ。
私は自ら手を後ろで組むと、下着越しの肉棒に頬擦りしていく。

昼間はきっとサッカー部で汗を流してきたんだろう。
まだ下着はどこか湿っぽい。
たっぷりと左右の頬で撫で回すと…今度は鼻を押しつけていく。
もう汗じゃない。
先端から溢れた我慢汁の染みが私の鼻を濡らしてくる。
私の鼻が潰れるほどに硬く、匂いがきつい。
染みの先端に鼻を正面から押しつけると不細工に歪んでしまう。
そのまま蛇行するように押しつけた鼻を棹に添って下ろしていった。

【重たそう…ほんとに溜まってる……】

根元まで下ると更に身体を屈ませ、上を向くように鼻で陰嚢を持ち上げていく。

彼の股間に顔を埋めてグニグニと押しつけ揺れていく。

「はぁっ……すごいっ…匂いがします……」

「シャワー浴びてほしかったのか?…」

「いえ…健人くんの匂い…好きです……」

「手ぇ…使っていいぞ…」

「はぃ…ありがとうございます……」

後ろで組んでいた手を解くと、股間から顔を離していく。
屈み込んだ体勢からベッドに膝を立てると、ボクサーパンツのウエストに手をかけた。
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