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夜来香 ~若叔母と甥の危険な関係~
第20章 姉の事情
【来る…来る……】

大きな肉棒が詰まったボクサーパンツを勢いよくずり下げていく。
ゴムに引っかかった肉棒が…ぶるんっと弾け出て私の顎を下から鞭打つ。
痛いくらいの勢いに私はうっとりとしていく。

「ぁぁ…今日もすごく元気……はぁっ……うれしいですっ……んん……」

飛び出してきた生の肉棒にまた鼻を擦り付けていく。
私の鼻も口許もどろどろにしながら彼の靴下を脱がせ、健人くんだけを全裸にしていった。

健人くんは陽翔の幼馴染み。

二人が保育園の時から仲良しだった。
互いの家を行き来して、健人くんのご両親とだって交流がある。
私はたまのパート勤めしかしていなかったが、あちらは奥さんも正社員で働いていた。
だから私の家で預かることも日常茶飯事だった。

陽翔と比べると、おませさんだなと感じることはあった。
それでも息子と同い年の少年を私は可愛いと思いながら接していた。
幼稚園になっても小学生になっても、それは変わらなかった。

中学生になると陽翔はちょっと内向的になっていく。
友達がいないというわけではないが、あまり活発は男の子という感じではなかった。
それに比べて健人くんは持ち前の明るさと、運動神経を活かしてサッカー部にのめり込んでいった。

それでも二人は幼馴染みの親友として関係を続けていた。
休日には健人くんが誘ってくれてよく遊びに出かけていたし、陽翔の方が勉強ができたから面倒をみてあげていた。
共働きの健人くんの家より、我が家の方が集まる場所となっていたのも不思議じゃなかった。

時折、健人くんの視線を感じることが増えていった。
それも年相応の男の子の反応だと可愛らしいとさえ思っていた。
うちの息子も女性に興味津々となっているんだろうと、健人くんを通して実感していたものだ。

それでも、健人くんの興味をそそるのはもっと若い女性なんだと決めつけていた。

中学三年で受験生になった二人。
健人くんが夏の大会を最後に部活を引退すると、我が家を訪れる頻度が明らかに増えていた。

陽翔は美術部であまり引退という線引きが曖昧らしい。
受験する高校も陽翔にとっては難しくないのだろう。
のほほんとして過ごしていて、親のこちらが心配したくらいだった。

そして、事件はある秋の日の夕方起こった。
中学最後の文化祭が間近だった。
陽翔は作品を作る為にこの頃帰りが遅いことが多かった。
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