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夜来香 ~若叔母と甥の危険な関係~
第21章 章間⑦
岩田という男はあながち話の通じない相手ではなかった。
もしかしたらデータを全て消したというのも嘘ではないのかもしれないと思えていた。
最初の3日はこれでもかと逝かされ続けた。
それで私は岩田の女というポジションを完全に受け入れていった。
それからは私を抱きたい時にやって来た。
毎日ではない。
2日続けてということもあれば3日ぶりということもあった。
私が突然来られても困ると訴えると、それからはLINEで伝えてくるようになった。
私はこれから仲間達と起業すると伝え、会えない日もあると言うと、それも納得してくれた。
ただ、抱かれる時は本当に激しく、私は壊れるほどに逝かされ、岩田とのセックスに嵌まっていった。
姉は頻繁に連絡をしてきた。
陽翔も、姉からだめだと言われているだろうに何度もマンションを訪ねて来た。
岩田が在宅中に来たこともある。
私は岩田に貫かれながら、インターフォンのモニターを眺めていたこともあった。
「中に入れてやれよ…」
バックから犯しながら岩田は面白げに言ってきた。
私は何度も首を振って逝かされていた。
二人ともしつこいほどだった。
【当たり前か…不義理なことをしてるのは私なんだから……】
岩田が訪れる生活が当たり前になりつつある頃、このままではいけないと、私は姉と陽翔に会うことにした。
先ずは姉に連絡を入れた。
怒っていた。
当然だと思いながら、私はまるで若い頃のように荒んでいた。
面だって反論しないものの、内心は舌打ちしてた。
「だから謝ってるでしょ…最後に陽翔に渡したいものもあるから行くって…もともと金曜の予定だったから…いつもの時間でいいでしょ……」
「なに?その態度…陽翔がどれだけ辛い想いをしてるかわかってるの……」
【わかってるよ…解ってるから会いたくないんじゃない……】
どんなに荒んでも…どんなに快楽に溺れても…やっぱり陽翔のことを考えると胸が痛んだ。
私は陽翔の待つ家に向かった。
いつもは勝手に開けるのにインターフォンを押して返事を待った。
昼間は起業の為にいろいろと歩き回っていた。
たがらパンツスーツという格好だった。
謝罪といった話になるのだ、この方が都合がいいと思って着替えなかった。
「いらっしゃい…どうぞ…」
「え、あ?…義兄さん……」
声の主は義理の兄だった。
ドアを開けてくれたのも義兄だった。
もしかしたらデータを全て消したというのも嘘ではないのかもしれないと思えていた。
最初の3日はこれでもかと逝かされ続けた。
それで私は岩田の女というポジションを完全に受け入れていった。
それからは私を抱きたい時にやって来た。
毎日ではない。
2日続けてということもあれば3日ぶりということもあった。
私が突然来られても困ると訴えると、それからはLINEで伝えてくるようになった。
私はこれから仲間達と起業すると伝え、会えない日もあると言うと、それも納得してくれた。
ただ、抱かれる時は本当に激しく、私は壊れるほどに逝かされ、岩田とのセックスに嵌まっていった。
姉は頻繁に連絡をしてきた。
陽翔も、姉からだめだと言われているだろうに何度もマンションを訪ねて来た。
岩田が在宅中に来たこともある。
私は岩田に貫かれながら、インターフォンのモニターを眺めていたこともあった。
「中に入れてやれよ…」
バックから犯しながら岩田は面白げに言ってきた。
私は何度も首を振って逝かされていた。
二人ともしつこいほどだった。
【当たり前か…不義理なことをしてるのは私なんだから……】
岩田が訪れる生活が当たり前になりつつある頃、このままではいけないと、私は姉と陽翔に会うことにした。
先ずは姉に連絡を入れた。
怒っていた。
当然だと思いながら、私はまるで若い頃のように荒んでいた。
面だって反論しないものの、内心は舌打ちしてた。
「だから謝ってるでしょ…最後に陽翔に渡したいものもあるから行くって…もともと金曜の予定だったから…いつもの時間でいいでしょ……」
「なに?その態度…陽翔がどれだけ辛い想いをしてるかわかってるの……」
【わかってるよ…解ってるから会いたくないんじゃない……】
どんなに荒んでも…どんなに快楽に溺れても…やっぱり陽翔のことを考えると胸が痛んだ。
私は陽翔の待つ家に向かった。
いつもは勝手に開けるのにインターフォンを押して返事を待った。
昼間は起業の為にいろいろと歩き回っていた。
たがらパンツスーツという格好だった。
謝罪といった話になるのだ、この方が都合がいいと思って着替えなかった。
「いらっしゃい…どうぞ…」
「え、あ?…義兄さん……」
声の主は義理の兄だった。
ドアを開けてくれたのも義兄だった。