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夜来香 ~若叔母と甥の危険な関係~
第22章 不埒 ~開発~
「ふぅぅっ……」
俺は結奈の部屋でシャワーを浴びると、キッチンの換気扇の下でタバコを吹かしていた。
結奈はベッドで逝き落ちしている。
タバコを消して換気扇を落とすとスマホが鳴った。
「おう、着いたか…すぐ降りるから待ってろ……」
そう小野に告げると部屋を出てドアの鍵を閉める。
勝手に造った合鍵じゃない。
きちんと結奈から手渡された鍵を使って施錠していった。
とはいえ、一応来る時は連絡している。
下手なことでヘソを曲げられても時間の無駄だ。
帰る時と、待ってていいと言われた時だけ使っている。
結奈を好きにできるようになって1ヶ月と少しが経過していた。
俺は本当にいい女を拾ったと思う。
あの身体、あの感度、あの感触、あの貪欲さ、どれを取っても最高の女だった。
あと半月もすればまた出稼ぎのようにこの街を離れなければならない。
一月くらい放っておいてもあの女は逃げることはないだろう。
【だが、そろそろ最終兵器を投入するか……】
俺と一緒に居れば、この上ない快楽を得られるということを更に決定付けてやる。
そんな企みに俺はほくそ笑みながら、小野の運転する車に揺られていた。
私はまた逝き落ちしてしまったようだ。
腰に気だるさと、あそこにはまだ岩田のモノが埋まっているような感覚に身体を引きずるようにベッドから下りていく。
「換気扇切んなよ……」
部屋にタバコの匂いが漂っていた。
私は窓を全開にしてシャワーを浴びに行く。
今日は予定を空けていた。
午後から陽翔の学校の文化祭に行く為だ。
なるべく地味な目立たない格好で行こう。
先ずは展示してある教室を覗いて、陽翔が居ないことを確認しなきゃならない。
それで居たら諦めよう。
居なかったらこっそりと観て、黙って帰るんだ。
シャワーを浴び終えると、部屋の空気は入れ替わっていた。
寝室は淫臭が充満していた。
下着姿のままカーテンと窓を全開にする。
「ほんとに最悪……」
いつもの事ながら、散乱した使用済みのゴムを片付けるのはうんざりする。
びしょ濡れのシーツも剥がしてランドリーの袋に突っ込んだ。
「クリーニング代貰わなきゃ……」
そんな小言を言いながら服を選んでいった。
秋物のニットとデニムのパンツを身につけていく。
10月といっても今年は異常気象だと連日ワイドショーで言っている。
羽織るものなど要らなかった。
俺は結奈の部屋でシャワーを浴びると、キッチンの換気扇の下でタバコを吹かしていた。
結奈はベッドで逝き落ちしている。
タバコを消して換気扇を落とすとスマホが鳴った。
「おう、着いたか…すぐ降りるから待ってろ……」
そう小野に告げると部屋を出てドアの鍵を閉める。
勝手に造った合鍵じゃない。
きちんと結奈から手渡された鍵を使って施錠していった。
とはいえ、一応来る時は連絡している。
下手なことでヘソを曲げられても時間の無駄だ。
帰る時と、待ってていいと言われた時だけ使っている。
結奈を好きにできるようになって1ヶ月と少しが経過していた。
俺は本当にいい女を拾ったと思う。
あの身体、あの感度、あの感触、あの貪欲さ、どれを取っても最高の女だった。
あと半月もすればまた出稼ぎのようにこの街を離れなければならない。
一月くらい放っておいてもあの女は逃げることはないだろう。
【だが、そろそろ最終兵器を投入するか……】
俺と一緒に居れば、この上ない快楽を得られるということを更に決定付けてやる。
そんな企みに俺はほくそ笑みながら、小野の運転する車に揺られていた。
私はまた逝き落ちしてしまったようだ。
腰に気だるさと、あそこにはまだ岩田のモノが埋まっているような感覚に身体を引きずるようにベッドから下りていく。
「換気扇切んなよ……」
部屋にタバコの匂いが漂っていた。
私は窓を全開にしてシャワーを浴びに行く。
今日は予定を空けていた。
午後から陽翔の学校の文化祭に行く為だ。
なるべく地味な目立たない格好で行こう。
先ずは展示してある教室を覗いて、陽翔が居ないことを確認しなきゃならない。
それで居たら諦めよう。
居なかったらこっそりと観て、黙って帰るんだ。
シャワーを浴び終えると、部屋の空気は入れ替わっていた。
寝室は淫臭が充満していた。
下着姿のままカーテンと窓を全開にする。
「ほんとに最悪……」
いつもの事ながら、散乱した使用済みのゴムを片付けるのはうんざりする。
びしょ濡れのシーツも剥がしてランドリーの袋に突っ込んだ。
「クリーニング代貰わなきゃ……」
そんな小言を言いながら服を選んでいった。
秋物のニットとデニムのパンツを身につけていく。
10月といっても今年は異常気象だと連日ワイドショーで言っている。
羽織るものなど要らなかった。