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夜来香 ~若叔母と甥の危険な関係~
第4章 儀式
「ひゃっ……」

僕は情けない声を上げていた。

「…女の子みたい……」

ぬちゃ…とした感覚がした。

私は舌を伸ばして鈴口に触れる。
それだけで溢れる我慢汁がぬちゃ…とした感触を伝えてきた。

「…女の子みたい…」 と、陽翔に告げると露出してる亀頭部分に舌を這わしていく。

「…う、うわっ……結奈さんが舐めてるっ……僕のチンポっ……舐めてるっ……」

甥っ子の感嘆の声に答えてあげる。

「そうだよ……気持ちいい?……もっと敏感なところ舐めるけど絶対我慢するんだよ……」

「わかった…我慢っ……ひゃぁっ……」

【可愛い声……凄い…こびりついてる……】

亀頭に被った皮に差し込むように舌先を這わしていく。

【うぅっ…ピリピリするっ……】

叔母の肩をぐっと掴んだ。

私は舌先を亀頭に沿って回していく。
一周して一度離した。
薄く紫がかった亀頭から白濁した部分がはみ出してる。
ちょっとだけまた露出した。

「痛い?……」

陽翔を見上げると目を潤ませていた。

「大丈夫…結奈さんの舌…ぬるぬるしてるから平気…」

私はニコッと笑みを返してまた舌先に唾液を纏わせる。
続きに這わし、挿し込みながら回していく。
甘い吐息で亀頭を覆いながら、舌に唾液伝い垂らして、なるべく痛みを与えないように剥いていった。

「ぁぁ…結奈さんっ……だめっ……むずむずして我慢できないっ……」

陽翔が声を上げてねだるように腰を浮かせてくる。
逝きたくて逝きたくて仕方ないのだろう。
私は椅子に座る腰を抱き寄せるようにして動きを封じた。

【もう少しだから、我慢なさい……】

一番張り出した部分に舌を這わすと、不意にぷるんっと亀頭がはみ出してきた感覚がした。

「あぁっ…結奈さんっ……」
 
【…剥けたよ……陽翔……私が剥いてあげたんだよ……】

私自身、溢れる感覚がした。
このまま押し倒して嵌めてしまいたくなる。

キノコの傘が開いたようだった。
その傘の舌には白い恥垢が重なりこびりついていた。
匂いが更にきつく漂う。
どくどくと我慢汁が溢れてる。

ずっ…じゅるっ……

一旦啜ってやった。

掴まれた腰を支点に陽翔が仰け反る。

「陽翔っ……まだだめっ……逝ったら許さないからっ……」

「…っん……あ、結奈さんっ……」

天井を仰いで腰を震わせ耐える陽翔が可愛くて愛おしくて仕方がない。
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