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夜来香 ~若叔母と甥の危険な関係~
第22章 不埒 ~開発~
温かい…。

浴びせられるシャワーは疲れきった身体に染み入る。
このままここで眠れそうに思う。

「よし、小野…ぶっかけろ…」

身体を濡らしたシャワーが壁に逃げていく。
小野が手にしたボトルのコンクを何度も押すと、ボディソープが身体のあちこちに落ちてきた。

「洗ってあげるから…」

小野がそう言ってしゃがみ込んできた。
岩田も手にソープを蓄えると擦るように泡立ててる。
4本の無骨な手が私の身体を這い回る。

「気持ちいい?…」

小野が話しかけても私は無視。

ソーププレイなんて、今の私に高揚する余裕なんてあるわけない。

腕を、手を…指の間も先も…背中も脚も…足首から爪先までぬるぬるとした感触が這いずり回る。

良いとも悪いとも…不思議なほどに感じない。

【さっさと終わってよ……】

早く一人になって眠りたいと切に願った。

「小野…ちょっと起こせ…」

「ん?…こぉ?…」

抵抗する気力もない私はされるがままに受け入れていく。
床に手と膝をついて四つん這いにされていった。

【なんで?…なんでよ……撫でられまくっても感じたりしなかったのに……】

頭の上に膝をついた小野が下向きの乳房を撫で回してくる。
背後の岩田がアナルと淫裂の奥へと指を突っ込んでいる。
乳首がソープの滑りと小野の指に刺激されていく。
岩田が二つの穴から残留した精液を掻き出していく。

「…っん…ぁぁ…ゃだっ……ぃいっ、しなくて…ぃいからっ……」

【ぁぁ、そうか…望まなくてもこういう身体にされてた……】

太い指先が…ぬりゅぬりゅと乳首を弄り扱いてくる。
精液を掻き出されながら、もう私は腰をくねらせていた。

「なぁ…どうだった?…初めてのアナルは?…」

「それを言うなら俺の中出しセックスは?…」

「ぁんっ…気持ちいいっ……中出し…怖かったけど…堪らなかったっ…ぅんっ……ぁ…お尻っ…痛かった…ぁぁ…でもっ…あんなに感じるなんてっ…思わなかった……」

妊娠の恐怖より快感が勝った。
痛みの先に絶頂が待っていた。

私は小野の肉棒に頬擦りしながら…
岩田の指を二つの穴で締めつけ、愛液を滴らせながら答えていく。

「もっとしたいか?…」

岩田の言葉に素直に答える。

「したいっ…でも…休みたい……んあっ……」

勢いよく岩田が両手の指を引き抜いていくと私は床に倒れ込んでいった。
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