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夜来香 ~若叔母と甥の危険な関係~
第4章 儀式
僕は叔母の肩を掴んでいると壊しそうに思えて椅子の座面を握っていた。
初めてオナニーで射精した時でもこんなに出さなかったと思う。

【止まんない……結奈さんの口温かい……それになにこれ……吸われてる?……ドクドク止まんない……舌が絡んでる?……気持ちいいっ……】

「はぁっ……はぁっ……はぁっ……」

「んっ……」

ようやく静かになった肉棒を口から抜いていく。
口内は頬が膨らむほどに精液だらけとなっている。
抜いた瞬間唇をつむいだ。
何度もティッシュを抜いて重ねると口を覆い吐き出していく。
それをすぐに丸めて、次のティッシュにも出していく。

「…はぁ……出しすぎっ……」

【うそだよ…こんなに出してくれて嬉しいんだから……】

本音を隠して呆れたように呟いた。

「ごめんなさい……口に出しちゃって……」

「童貞くんだから仕方ないよ……それより私の話しちゃんと聞いてた?……」

【やっぱり一回出したくらいじゃ萎えないよね……】

「…う、うん……このままだよね……」

「そう…これから毎回チェックするから…戻ってたらもうしてあげないからね……」

「えっ…またしてくれるの…フェラチオ……」

「そんな言葉はちゃんと憶えてるんだね……そりゃそうか…頭ん中はそんなことばっかりだもんね……あ、そうだ…お風呂でボディソープとかでやったらだめだよ…ああいうのは研磨剤が入ってるから後でヒリヒリするから……」

僕は口が滑ったと思いながらも否定などできなかった。

「わかった……でも結奈さんだって平気でオナニーとか言ってるよ……」

「ほんとだね……さぁ、もうしまって…休憩は終わり……」

「…あとは何するの……っん……」

陽翔は押し込むようにして下着とハーフパンツを上げていく。

「痛い?……」

「そうでもないけど…なんか違和感……」

「大丈夫…そのうち慣れるから……解らないところ徹底的に教えてあげるから準備してて、ちょっと口濯いでくる……」

「うん…ありがとう…」
  
ちゃんとやったらご褒美を貰えると理解した甥っ子は従順だった。 

「結奈さん…また脚触ってもいい?…」

「ちゃんと集中できるならいいって言ったはずだよ……それで解らないところはどこ?……」

陽翔は教科書を開いて指を指す。
私が覗き込むように寄り添うと左手を下ろしてきた。
      
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