この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
夜来香 ~若叔母と甥の危険な関係~
第6章 ご褒美
「…そっか……立って、こっちにおいで……」

ハーフパンツの股間を大きくして陽翔が目の前に立つ。
パンツ越しに裏筋を、ツーっと人差し指でなぞる。

「ご褒美あげるよ……何がいい?……」

遂に言ってくれた。
叔母の口から妄想通りの台詞が聞けた。
でも、どれにしようか…どこまで口にしていいのか解らなくなる。

悩んでいると釘を刺された。

「童貞卒業させてとかは無し…ちょっと良かったからって中間テストごときで…わかるよね?……」

【え?…童貞卒業?……それって結奈さんとセックスできるってこと…】

考えたことがないわけじゃない。
僕だってそこまでできるなんて図々しくない。
でも、叔母の口からそれを聞くとやはり最初は叔母にして欲しいと改めて…強く思った。

「わ、わかってるよっ…」 

【どれにしよう……言うんだっ…言うんだっ…】

亀頭の上で塩を描いていた指先がまた降りていく。
降りきる前に言わなくちゃ無かったことにされてしまう…そんな気がした。

「…っん…フェラチオして欲しいっ……」

【言えた……】

僕は叔母を見つめる。
叔母はなんだか余裕の笑みを浮かべていて、そこから更に口許を歪めた。

「それだけ?……頑張った割には欲がないな……」

「えっ?…それって……」

【もっとお願いしていいってこと?……えっと…えっと…】

考えていると叔母の指が股間から離れていく。
叔母は座っていたベッドに後退りで上がっていった。
膝を折って左側に両脚を流すように座っている。

「陽翔もおいで……」

「う、うん…」

ベッドに膝をつくと腕を引っ張られた。
バランスを崩して片手をつくと、叔母の顔が目の前にある。

「ねぇ、視るのと触るのどっちがいい?……」

【どっちも…】

「どっちもはだめ?…」

「中間テストごときって言ったよね……選べないならフェラだけで終わり……」

「いやだ…待って、待って…決めるから待って…」

【どっちだ…結奈さんの身体視たい…でも触るのは服の上からじゃないってこと?……あぁ…決められないっ……】

「5…4…3…」

【何のカウントダウンだよ…】

「…2…1…」

「えっと……視たいっ……」

僕は0の前に叫んでいた。

「…見せてあげるよ…でもお触りは無し…指一本でも触れたらフェラもしてあげない……わかった?……」

/419ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ