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夜来香 ~若叔母と甥の危険な関係~
第6章 ご褒美
ごくっと息を飲みながら、僕は吸い寄せられるようににじり寄っていく。
もう息が乳房に降りかかるほどに近づくと、乳房が逃げていった。
叔母は両肘をベッドについて身体を倒していた。
ゾクッとするほど妖艶に見つめてくる。

「結奈さん…もっと近くで見せて……」

いつの間にか僕は両手を叔母の両脇についていた。
見下ろす格好で剥き出しの乳房を見つめている。
鈴口からは溜め込んだせいでとろとろの我慢汁が糸を引いて滴り落ちていた。
崩した格好の叔母の太腿に垂れ落ちていることも気づかない。

「そんなに見つめるから私も勃っちゃったじゃない……」

「ほんとだ…結奈さんの乳首…ツンってしてる……」

【だめだ…こんなの我慢できないよ……】

覆い被さるような格好。
叔母は逃げることもできないはずだ。
このままむしゃぶりつきたい。
今ならできる。

【そんなことできない…】
 
約束を破ったら叔母は許してくれない気がした。

「舐めたい…結奈さんのおっぱい…舐めたいよ…」

私の脚を汚すほど興奮している。
そう願うことは必然だと思う。

「お触りを通り越して舐めたい?……別にいいけど……」

陽翔の目が輝く。
そして私はまた選択肢を与えて困らせる。

「舐めたいなら舐めなさい…手も使って揉んでもいいよ……でも、視るのはおっぱいだけになるけどいいんだよね?……」

【…さぁ、どうする?……どっちを選ぶ?……今の陽翔はどっちが興奮するの?……答えて…私に教えて……】

「おっぱいだけ?……」

【それって…】

僕は視線を乳房から下へと這わしていった。
素肌のお腹…その下のスカート…その下を透けろと思いながら見つめていく。
そして初めて叔母の脚を汚していることに気がついた。

「結奈さんっ……ごめんなさいっ……僕のが……」

「やっと気づいた……ねぇ…陽翔に汚されてる……」

そしてまたトロ~っと垂れ落ち、ストッキングに染み込んでいく。

「それで?…おっぱい舐めるの?……」

「…我慢する……だからもっと見せて……」

陽翔にとって苦渋の決断だったのかもしれない。

【そんな顔しないで…そっちを選んで正解だったって思わせてあげるから……】

「じゃあ、退いてくれる?……」

「あ、うん…ごめんなさい……」

【謝ることなんてないよ……】

陽翔が身を起こして、後ろに控えるように後ずさる。
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