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夜来香 ~若叔母と甥の危険な関係~
第6章 ご褒美
女はアパートの向かいの住宅に入っていった。
横顔が見えた。
【おいおい顔もべっぴんじゃないか…】
女はインターフォンを鳴らすことなく家の中へと入っていった。
【この家にあんないい女住んでたか?…】
薄汚れたニッカボッカ、泥にまみれた作業靴。
男は日に焼けた黒い肌にむきっとした筋肉をポロシャツから浮かび上がらせている。
如何にも肉体労働者といった体だった。
カンカンと階段を鳴らして自室へと入っていった。
独り暮らしサイズの冷蔵庫から缶ビールを取り出しごくごくと喉を鳴らすと…ゲプッと息を吐いた。
「横から見る限り乳もわりとあったなぁ…」
そんなことを思いながらテーブルにあったスルメをくちゃくちゃと言わせてビールを煽るように喉に流し込んでいった。
【あんないい女見たらヤりたくなるよなぁ…】
そうは思っても今からまた出掛けて風俗に行く気にはなれなかった。
「はぁ…しゃぁない…後でAVでも視るかぁ…」
残りのビールを飲み干すとインスタントラーメンを作るためにお湯を沸かしていった。
カップのラーメンを食べ終わるとまたスルメを咥え込む。
そのまま空の容器を捨てて、次のビールを冷蔵庫から抜き取った。
ラーメンを一気に啜り食べたせいで暑かった。
何気に狭い台所の窓を開けた。
「おいおい…マジかよ…」
咥えたスルメを口から落としていた。
すぐにスマホを手にして窓の隙間から外へと向けていく。
録画ボタンをタップした。
「ほほっ…いいね、こりゃ使えそうだ…」
ズームを広げるようにスマホに当てた指を開いていった。
眼鏡をかけた女が服を肌蹴て乳房を露にしていた。
そして、男が…いや、男の子がフレームの中に入ってきた。
「こりゃ、普通のカップルじゃねぇな…」
岩田はスマホを構えながら悪知恵を働かせていく。
結局、女が顔に浴びるところまで撮り続けるとスマホはバッテリー残量の警告音を鳴らしていた。
「ちっ、充電か…」
【まぁ、いい…こりゃAVより面白そうだ…】
向かいの二階の部屋の灯りが落ちた。
暫く玄関を見張っていたがなかなか女は出て来ない。
【やはりあの家の女か?…ちょっと調べてみるかな…】
大人の女と相手は明らかにまだ子供だった。
面白いことが解ればネタになるかもしれない。
あわよくばあの女を好きにできるかもしれない。
横顔が見えた。
【おいおい顔もべっぴんじゃないか…】
女はインターフォンを鳴らすことなく家の中へと入っていった。
【この家にあんないい女住んでたか?…】
薄汚れたニッカボッカ、泥にまみれた作業靴。
男は日に焼けた黒い肌にむきっとした筋肉をポロシャツから浮かび上がらせている。
如何にも肉体労働者といった体だった。
カンカンと階段を鳴らして自室へと入っていった。
独り暮らしサイズの冷蔵庫から缶ビールを取り出しごくごくと喉を鳴らすと…ゲプッと息を吐いた。
「横から見る限り乳もわりとあったなぁ…」
そんなことを思いながらテーブルにあったスルメをくちゃくちゃと言わせてビールを煽るように喉に流し込んでいった。
【あんないい女見たらヤりたくなるよなぁ…】
そうは思っても今からまた出掛けて風俗に行く気にはなれなかった。
「はぁ…しゃぁない…後でAVでも視るかぁ…」
残りのビールを飲み干すとインスタントラーメンを作るためにお湯を沸かしていった。
カップのラーメンを食べ終わるとまたスルメを咥え込む。
そのまま空の容器を捨てて、次のビールを冷蔵庫から抜き取った。
ラーメンを一気に啜り食べたせいで暑かった。
何気に狭い台所の窓を開けた。
「おいおい…マジかよ…」
咥えたスルメを口から落としていた。
すぐにスマホを手にして窓の隙間から外へと向けていく。
録画ボタンをタップした。
「ほほっ…いいね、こりゃ使えそうだ…」
ズームを広げるようにスマホに当てた指を開いていった。
眼鏡をかけた女が服を肌蹴て乳房を露にしていた。
そして、男が…いや、男の子がフレームの中に入ってきた。
「こりゃ、普通のカップルじゃねぇな…」
岩田はスマホを構えながら悪知恵を働かせていく。
結局、女が顔に浴びるところまで撮り続けるとスマホはバッテリー残量の警告音を鳴らしていた。
「ちっ、充電か…」
【まぁ、いい…こりゃAVより面白そうだ…】
向かいの二階の部屋の灯りが落ちた。
暫く玄関を見張っていたがなかなか女は出て来ない。
【やはりあの家の女か?…ちょっと調べてみるかな…】
大人の女と相手は明らかにまだ子供だった。
面白いことが解ればネタになるかもしれない。
あわよくばあの女を好きにできるかもしれない。