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夜来香 ~若叔母と甥の危険な関係~
第1章 予感
私は決してせっかちじゃない。
ただ物事は段取りよく進めたい。
それは社会に出て積んだキャリアの中で身についた術だ。
でも今はなかなか本題にたどり着かない姉のマイペースな会話に付き合うことにした。
 
だって……

【視てる?……視てるんだよね…陽翔……。大丈夫だよ……私は陽翔を視ないから……】

「結奈、毎日何してるの?……朝も目覚ましもかけないで朝寝坊とかしてるんでしょ……」

「だったらなに?…姉さんに迷惑かけてないからいいじゃない……」

左脚をゆっくりと床に下ろしていく。
見下ろすともうショーツは辛うじて見えていないほどスカートはずれ上がり、太腿のほとんどを露にしていた。

【これなら脚を開けば下着まで視えるだろ……ほら、ほら…もう硬くしてるの?……触ったりしてない?…母親の前なんかで……】

「だからね……ちゃんとした生活しないといざって時にしんどいでしょ?……」

私は姉の言葉など半分も聞いていなかった。
ひょこっとソファから出した頭…そこから感じる甥っ子の視線…。

【ぁ…濡れてきた……触りたくなるじゃんか……】

ゆっくりともったいつけるように膝を開いていく。
黒いクロッチは小さな染みを克明にせずに隠してしまう。
ピンクやブルーなら染みまで視せてやれたのに…。

「私だって毎日毎日自堕落な生活してるわけじゃないよ…ジムにだって通ってるし……」

「ねぇ?…陽翔の家庭教師してくれない?……」

今度は唐突に本題をぶつけてきた。

「はぁ?…なんで私が?…それに陽翔まだ高校に入ったばかりでしょ……」

開きかけていた膝の動きを止めていた。

「あの子ね…中学からずっと美術部なの……」

【そうなんだ…知らなかったし……】

やはりピンとこない。

「だからね…美大とか行きたいのかなって…だったら成績上げておかないとって思って……結奈暇だろうなって……」

「だったら塾とか通わせたらいいじゃない……」

私は膝をまた開いていった。
もう完全に黒いショーツも視えてるはず。
左足の踵を椅子の脚にくっつけた。
持ち上がった膝のおかげでクロッチまでも覗かせてやる。

【どぉ?…興奮してる?……】

「そんな余裕あの人の稼ぎと私のパート代じゃ厳しいのよ…大学に行かせるなら貯金しなきゃだめでしょ?…」

下半身の無防備な格好を維持しながら姉と普通に会話を重ねていく。
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