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代車
第6章 真由美
「気持ちよくなって もっと強くして貰いたいなと思ったら
お腹の中が 凄く熱くなって 頭に雷光ったみたいになって
目を開けたら和也さんと目が合って ずっとこのまま居たいなって」
「和也さん優しいですね 私、部屋に入った時」
「脱ぎなさいって優しい声で言われたのも ああやっぱり抱くんだ
何時までかなって 考えてたんです」
「和也さん私の 裸見て有難うって」
「私、の裸見ている時も 初めて父が私の裸 見た時みたいに
嫌らしい目してなくて 恋人を見る目して呉れましたよね?」
「私がベッドに居る時 優しく手を開いて 握って呉れて」
「暖かだったな・・・・」
「和也さん見たら 目を閉じて 私を見てくれなくて 凄く抱かれたく成ったんです」
「父は 自分だけ気持ちよく成れば良い人です」
「何時も来ると パンツに手を掛けて 指を入れて 私に咥えさせて
大きく成ったら 入れて腰振って出して寝る」
「私は この間まで それで良いと思ってたから 父が下着に手を掛けると
自然に濡れて いつでも入れられて満足してたの」
「父を布団から 追い出した日から一度もしてないの」
「和也さんは違うんですね 私を大事に扱ってくれて」
「私が欲しくなるまで 我慢して呉れて 気持ちよかったです」
渡部が手を引くと寄ってくる
渡部の胸に背中を合わせ 胸に手を回し抱き込んでいた
真由美の束ねた髪が渡部の頬をくすぐる
浴室に 静かな時が流れていた・・・・