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第10章 香織

抱き寄せ　香織は渡部の胸に顔を押し付け　
抱き着いて　肩を震わせ、泣き始めた　
呼吸が落ち着き　渡部を見上げた
そっと横たえ　唇を重ねて行く　舌を入れ
香織の腕が　渡部の首に回され　舌が答え
渡部の舌に絡む様に息を荒げ　むさぼる様に蠢き
首に回された手に　力が込められ
　

大きな乳房を、服の上から揉みながら舌を絡め　
香織の息は荒くなり　手を投げ出し固く目を閉じ
顔を　横に倒し　喘ぎを上げた　
シャツを首から脱がせ　深紅のブラジャーを外す　
形の良い乳房が、明かりの下に晒され
薄い乳雲の　中心の乳首が固く尖っていた　

乳房を揉み唇を、乳首へと　運び愛撫を始め
香織が渡部の頭を押さえ　呻く様な喘ぎを上げ　
渡部の手は股間へと動き
パンツの上から　濡れたバギナを愛撫する　

・・うう・・　呻きを上げ顔が振れ

足が開き　愛撫に腰を合わせ　動かして居た・・・