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代車
第13章 智美 3
「 和也さん 」
智美に呼ばれ 渡部が寝室を開けると
全裸の智美が立っていた
恥かしそうに 股間を手で隠し
「抱いてください・・・」
小さな声で智美が言った
「智美ちゃん経験有るの?」
聞くと首を振り
「和也さんに抱いてもらいたいの」
小さな声で重ねて言った
裸体を見られるのが 恥かしいのか渡部に抱き着き
「和也さん何処か行きそう 何処か行く前に智美抱いて欲しい」
胸元に顔を埋め頭を振る 顔を上げると涙を浮かべ
「行かないで」
声を出さず 口を動かした
渡部は顔を寄せ唇を合わせ
舌を入れ 動かした
智美が 驚いたように目を開き
受け入れ 目を閉じ抱きしめて来る
裸の背を抱き 唇を離し
痛いよと囁くと 我慢しますと
覚悟を決めた 声で答えた
渡部は裸に成り 猛った物を見せ
智美が珍しい物を 見る様に眺め
渡部は これが智美ちゃんに入るんだよ
痛くて 大変だから今日は見るだけで
良いでしょう
触ってごらん
智美が握って 固いんですね
暖かいと 感触を確かめ
強く 弱く 握り絞めていた・・・・