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代車
第13章 智美 3

「何処にも行かないよ」
答えると顔を上げ 首を振り 

「 嘘! 嫌、智美 抱いて下さいお願い」

「我慢するから 智美抱いて下さい」
繰り返し言いながら

渡部に抱き着き 体を渡部に乗り 
強張りを膣に 合わせようとする
渡部は抱きとめ智美を横たわらせ 
目を見ながら 良いのかと聞くと
智美が真剣な目で頷いた 

渡部は唇に舌を入れ 
乳房の愛撫を始め 顔に赤みが射す 
智美も舌を受け返し始め 渡部に抱き着いた

顔を乳房に動かし 乳首を転がすと 
智美の頭が 微かに動き始め 
指が股間に這わされ 一度も人に触られた事の無い
閉じられた扉を 指が入る 
智美の体が強張り 

体から力を抜き 指の動きに身をゆだね 
まだほんの少し顔を出した 膣の上の膨らみを
指で見つけ 愛液をまぶした指で
刺激する 

膣の中に ぬめりが出始め 
渡部は顔を降ろし 足を手で開く様促し
智美は おずおずと足を開き
膣の中に舌を差し込んだ 
溜息が智美の口から聞こえ 
膣の壁を 舌で攻め 少し出始めた膣の上の
膨らみを 舌で舐めていると

智美の呼吸が荒くなり 膣の潤みが広がり
渡部は体を変え 亀頭を膣に当て 

智美を抱きしめ 舌を合わせ
腰に少し力を入れ 亀頭を埋めていく 
処女膜の前で止め 舌を動かし
智美が顔をしかめ 

「 痛い ? 」
渡部が聞くと智美は

「大丈夫です」
掠れた声で言うと 固く目を閉じ
投げ出した手を 固く握り絞め 

女に 成る時を待ち受けた・・・・ 

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