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代車
第16章 智美 最終章
渡部が手招きすると 
渡部の足に跨り 抱き着いて来る
舌を絡ませ鼻を鳴らし 腰を動かし
渡部の物が猛っているのを 
膣で確認するように動かしていた 
良いかなと 渡部のパンツを降ろそうとする

渡部が

「ベッドへ行こう」と言うと 

「 今! 」とパンツを 脱がし跨ろうとした 

「 まだ痛くなるからベッドに行こうと 」
手を引き 

智美の膣にクリームを塗りこみ
クリームを塗りこんでいる時 膣が微かに濡れ
智美の足が動き始めた処で 猛りを沈め 
ゆっくり動かしていると 智美の喘ぎに声が混ざり始め 
智美の腰の動きが早く成り 渡部が膣に放出した時
智美が体を反らし 

・・・良い・・・

大きな声を上げ のけぞった 

体を抱きとめ静かに寝せ 
渡部の物が力を失うまで 智美の中に収めていた
体を起こし 智美の体を綺麗にし 
腕に智美の頭を乗せ 智美は体を投げ出し 
荒い息は落ち着き 静かに目を開け

「私の 凄く飛んでた 私の飛んでるの私追っかけてるの・・・」

「後ろから風に いや雲に押されて 私のが見えなく成ったら
 私、落ちて行くの 雲の間に地面見えて ずっと落ちてた」 

「気が付いたら 和也さんが見ていた・・・」
何時もの様に胸に 顔を乗せながら智美は言う 

「空に向かって 自分の此処」とお尻を指し

「飛んでるの 雲見たいに ふわふわしてるんだけど
 私の此処って分かるんだ」

「私、後から付いて行くの 背中を大きな雲に押されるみたいに 
 高く高く登ったら 落ちるって 分かった時」

「怖かった でも 気持ちよかった・・・・」

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