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代車
第3章 和江

車を走らせ 車中お互いに自己紹介を 
彼女は相沢和江 28歳と淀みなく答え
短大を出て 8年目 今月の売り上げ 
トップになれそうと 喜んでいた

渡部の職業を聞いた時 嘘だと笑いながら言った
渡部は 正直に 

「大学を出て 今32歳 小さな会社の総務部 平社員」と答えた
(・・サラリーマン・・で・す・よ・・・)

和江は 
「嘘です 確かに売り場に来た時は 総務の平社員かなだけど」 

「会計にブラックカード平社員が 持ちませんよ」 

「だから言われたお店に行ったとき 渡部さん 居ないかと 思いました」

「からかわれたのかなと 思いました・・・」

「良く 声かけられるの?」 
(・・・・??・・・)

「時々 でも 行った事無いです」 前を見つめながら 言った
 
「今日は どうして?」
(・・・?・・・)

「どうしてかな・・・ 誘い方が自然で 断れなかった」 
顔を渡部に向け答えた
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