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ジャスミンの花は夜開く
第8章 屈服
「ん?どう違うんじゃ?儂のキスが良かったんじゃろ?」
「そ…それは…」
「うんうん、みなまで言うな。このシミが物語っとる」
「い…いいえ…、こ…これは…」


言ったところで言い訳にしか聞こえない。
夢と現実で茉莉花はどっぷりと淫らな世界に浸かってしまった。
大家からの経験したことのないキスで、完全に屈服させられた。
茉莉花の手を力づくで払いのけ、大家の目の前に茉莉花のデルタ地帯が露わになる。
大家は茉莉花の膝を内側から掴んで、脚全体を広げた。


「ほう。若々しいのぉ。綺麗じゃよ」
「み…見ないで…、く…ください」


茉莉花は大家の視線を自分の土手越しに感じるため、思わず顔を手で塞いだ。


『は…恥ずかしい…』


そんなことは大家は全く気に留める様子もない。
鼻を近付け、茉莉花の陰部が放った香りを愉しんでいる。


「うーむ。いい香りじゃ。いやらしい香りが充満しとる。牝のフェロモンが拡散されとるのぉ」


わざと鼻を鳴らすように匂いを嗅ぐ大家。
大家はそう言うと、今度は指で茉莉花の裂け目をこじ開けた。
緩やかに閉じていた茉莉花の花びらが強引に押し広げられ、普段は空気を感じない秘肉が風を感じた。


「もうこんなにねっとりしとる。このドスケベ女め」


満足げな大家は茉莉花が腰をよじらせてるのを見て、わざとその裂け目にフーッと息を吹き掛けた。


「あっ…ああ…あぁぁぁーーーん!」


茉莉花の肩がブルブルっと震えた。
ほんの少しの間接的な刺激でさえ、身をよじらせてしまうほど、茉莉花の身体は敏感になっていた。
大家は茉莉花の裂け目から溢れ出ている雫を指先で掬った。


「はぁぁぁぁーーーーーんんん!」


それをチュパチュパと舐め「うまいうまい」とひとりごちである。
それも束の間、今度は大家の唇が茉莉花の裂け目に触れた。


「あっ…はぅぅぅーーーーんんん!」


声とも息とも区別の付かない茉莉花の感情が口から漏れた。
恐る恐る手をどけて、自分がどうなっているのか確認する茉莉花。
黒々とした茂みのすぐ先に、ごま塩頭が密着していた。


「ああっ!ダメぇーーー!ダメーーー!」


その頭が左右に動くたび、茉莉花の口からは「いや」だの「ダメ」だのと言葉が吐かれる。
しかしそれに反して、茉莉花の裂け目からは甘美な雫が大家の舌と唇によって、更に湧き出てくるのだった。
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