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ジャスミンの花は夜開く
第10章 覚醒
双丘を揉みしだかれ、その突端を吸われ、噛まれる。
股間と同じ刺激を胸で受けながら、茉莉花は再び官能のステージを駆け上がる。


『な…なんで、こんなに感じちゃうの?…』


チュパチュパと茉莉花の乳首を吸いながら、大家の片一方の手は茉莉花の股間に伸び始めていた。


「吸われながらこうされるとどうじゃな?」


裂け目の先端にある突起に大家の指が触れた。


「あっ…あああああーーー!ダ、ダメぇーーーーー!」


三点の突起を同時に責められ、茉莉花の官能のスイッチは完全にオンになった。


「ああーーーー!すごい!ああーーーーーー!すごくいいぃーー!」
「たまらんじゃろ?」
「か…感じる!か…感じてる!すごく感じるぅーーー!」


たっぷり愛撫し尽くされ、虚ろになる茉莉花の瞳。
口は半開きになったまま、大家からの三点責めに対して喘ぐしか術がなかった。


「気持ちいいぃぃん!」
「す、すごいの!」
「た、たまんない!」
「いい!いいわ!いいの!すごくいいの!」


茉莉花の口から矢継ぎ早に矯正が漏れた。
もし、大家のあの立派な怒張を挿入されたらどうなってしまうのか…。
茉莉花は嫌悪感や恐ろしさよりも、期待感を覚え始めていた。
そこへ大家の一言が茉莉花の脳を刺激した。


「こいつが欲しくなったじゃろ?」


大家は茉莉花のすぐ隣まで移動して、腰を突き出す。
左曲がりの大振りな松茸は見事に笠を開き、赤黒い光沢を伴っている。
浮き出た血管からもその剛直さが感じられた。
老父のそれとは決して思えない。
大家の腰の先には、壁一面の男女のまぐわいの写真。
複数の女性がこれに屈して来たことが窺える。


「ほれ、どうじゃ?」


大家は更にそのグロテスクな生殖器を茉莉花の顔に近付けた。
汗とおしっことが混ざったような臭いが茉莉花の鼻を突いた。
シャワーを浴びた後の、臭いのほとんどない男性器しか知らなかった茉莉花にとって、素の男性器の臭いは初めてだった。


「儂も気持ちよくしてくれんかの?罰は当たらんと思うが…」


大家の放つそれは加齢臭を含んだ男性フェロモンだった。
しかしなぜか嫌悪感がない。
満員電車で嗅がされる嫌な加齢臭より臭いはずなのに。


『ああ…見事だわ…』
「これでたくさんの女が本当の快楽を知ったんじゃ。あんたもどうじゃ?もう大人になってもいい頃じゃろう」
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