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青い煩い、少女の情動。
第2章 バスケ部室という、

肉体的にも心的にも疲労が積み重なっている。ぽーっとぼんやり考え事をしていると思考の隙間に急に響君が割り込んできた。隣には暁さんが立っていて、妙に切ない気分になる。
響君の『頑張ってね。』に興奮して、暁さんの存在にげんなりとする。二つが混ざりなって急に自分を慰めたくなった。ちょっと前に達したばっかりだというのに、下腹部の疼きはとらまない。全力で運動したあとだから性欲も高まってるのかもしれない。徐に部室のドアに近づき、鍵を内側からガチャンとかけた瞬間、ついに私は衝動を抑えきれなくなって、秘部に手を伸ばした。

[んっ。]

鬱憤晴らしにちょっと強めに秘部を弄る。響君の幼馴染?、2人はなんか距離も近そうだったし……、そりゃ幼馴染なんだから距離が近いのは別に不思議でもなんでもないが、ちょっとイライラするしなにより切ない。

[ぁ……んんっ。]

良いことと悪いことが連続して起こりすぎて感情のコントロールがうまくいっていない。
それは快楽によってさらに加速されていく。

[んー。ハーフパンツが……邪魔っ。]

鍵を閉めてるから大丈夫、と人目を気にせずハーフパンツを脱ぐ。下に着ているのは汗まみれのショーツだけで、そのショーツが秘部にぴったり張り付いてうっすらとショーツに割れ目が写し出される。

ショーツの上から2本の指で秘部を刺激する。
その度に身体が跳ねて、中がキュンと締まる感じがする。

[そっか。声我慢しなくていいんだ。]

図書室と違って声を我慢する必要がないことを知った後では、もう声は止まらない。

[んあっ、あっ……]

ショーツの中に指を入れようとするが、ショーツが肌に張り付いてうまくいかない。

[ショーツ……も邪魔ぁ]

完全に理性が崩壊している私は、とうとうショーツも脱いで下半身裸の状態になる。
学校でなんで淫らなことを……と罪悪感が湧くが、その罪悪感が背徳感へ変化して私をさらなる快楽へと導くのだ。
表面を弄るだけでは物足りない、と私は指を中に入れた。それも2本。入れた2本の指を出し入れして奥や壁を刺激するとピチャピチャといやらしい音がする。

私はだらしなく開脚をして前面に秘部を見せつけるような体勢になってしまっている。

[んあっ、うっ、うっ、はぁっ。]

指の速度を速めて、もう片方の手で秘核を刺激する。やばい、頭がおかしくなりそう。

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