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青い煩い、少女の情動。
第7章 勉強会という名の……
初めての経験に、ずっと不安だったに違いない。彼がずっと隠していたのは、これは恥ずかしいことだと本能的に認識していたということだ。
そうと分かれば後は単純。
[大丈夫っ、お姉さんがひさのそれ治してあげるからね。]
『なおす……って、僕病気なの?』
[ううん。元に戻すって意味だよ。それは病気じゃなくてね……。男の子だったらみんな起こることなんだ……。]
私は腹をくくった。考えるのは後だ。後から後悔しよう。もっとも後悔は後からしかできないのだが。
[大丈夫だからね。]
『うん……。』
やはり悠寿君は歯切れが悪い。未知の体験に対する恐怖や戸惑いが彼の心を占めているのだろう。
[ ちょっと触るよ。]
そう言って、私はゆっくりと悠寿のものに手を伸ばした。私の手が触れると悠寿君の身体がびくっと跳ねる。
あったかい、というより熱い。灼熱を帯びた悠寿のそれはトクントクンと脈をうっている。そして硬い、まるで木の根っこだ。
[ひさ、大丈夫?痛くない?]
『ちょっとだけいたい……。』
それを聞いた私はボディソープを手に出した。両手で馴染ませて、悠寿君のものに塗りたくる。潤滑油の代わりみたいなものだ。それによって私の手の動きはスムーズになって、取っ掛かりに引っかかることもなくなった。
[これでどう?]
『いたく……なくなったけど、ちょっと変な感じがする。』
その言葉を聞いて安心した。
変な感じというのは快楽のことだろう。彼の年齢ではその感覚を上手く言語化できないのだ。
[ひさ。私の裸を見てこうなったの?]
とりあえず問題を解決した私は意地悪に、悠寿君にそんな言葉をなげかける。
『ぅ、うん。莉央お姉ちゃんの……はだか……をみたら急におっきくなって、全然戻らなくて……。』
悠寿君は今にも泣き出してしまいそうだ。両目を潤ませて私に背中を預けている。
[ひさは悪くないんだよ。男の子だから仕方ないんだよ。]
『身体が、ぎゅんっ、って変な感じになってるのも、大丈夫なの?』
[うん。大丈夫。私に身を任せていて……。]
私は両手で悠寿君のものを撫でながら、身体をぴたっと悠寿に押し付けている。私の乳首が悠寿君の小さい背中に触れて、きゅんと切なさが襲ってくるのに耐えながら、私は悠寿君を絶頂へと導く。
悠寿君は椅子に座り、私はその後ろにしゃがんでいる状態だ。
そうと分かれば後は単純。
[大丈夫っ、お姉さんがひさのそれ治してあげるからね。]
『なおす……って、僕病気なの?』
[ううん。元に戻すって意味だよ。それは病気じゃなくてね……。男の子だったらみんな起こることなんだ……。]
私は腹をくくった。考えるのは後だ。後から後悔しよう。もっとも後悔は後からしかできないのだが。
[大丈夫だからね。]
『うん……。』
やはり悠寿君は歯切れが悪い。未知の体験に対する恐怖や戸惑いが彼の心を占めているのだろう。
[ ちょっと触るよ。]
そう言って、私はゆっくりと悠寿のものに手を伸ばした。私の手が触れると悠寿君の身体がびくっと跳ねる。
あったかい、というより熱い。灼熱を帯びた悠寿のそれはトクントクンと脈をうっている。そして硬い、まるで木の根っこだ。
[ひさ、大丈夫?痛くない?]
『ちょっとだけいたい……。』
それを聞いた私はボディソープを手に出した。両手で馴染ませて、悠寿君のものに塗りたくる。潤滑油の代わりみたいなものだ。それによって私の手の動きはスムーズになって、取っ掛かりに引っかかることもなくなった。
[これでどう?]
『いたく……なくなったけど、ちょっと変な感じがする。』
その言葉を聞いて安心した。
変な感じというのは快楽のことだろう。彼の年齢ではその感覚を上手く言語化できないのだ。
[ひさ。私の裸を見てこうなったの?]
とりあえず問題を解決した私は意地悪に、悠寿君にそんな言葉をなげかける。
『ぅ、うん。莉央お姉ちゃんの……はだか……をみたら急におっきくなって、全然戻らなくて……。』
悠寿君は今にも泣き出してしまいそうだ。両目を潤ませて私に背中を預けている。
[ひさは悪くないんだよ。男の子だから仕方ないんだよ。]
『身体が、ぎゅんっ、って変な感じになってるのも、大丈夫なの?』
[うん。大丈夫。私に身を任せていて……。]
私は両手で悠寿君のものを撫でながら、身体をぴたっと悠寿に押し付けている。私の乳首が悠寿君の小さい背中に触れて、きゅんと切なさが襲ってくるのに耐えながら、私は悠寿君を絶頂へと導く。
悠寿君は椅子に座り、私はその後ろにしゃがんでいる状態だ。