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青い煩い、少女の情動。
第7章 勉強会という名の……
『莉央お姉ちゃん……なんか頭がぼーとしてきた。』

順調に快楽が訪れているのだろう、と思うと
なんだか私も色々と疼いてきた。

そして、私は片手の親指と人差し指で輪っかを作り、それで悠寿のものを上下に擦りながら、もう片方の手で自分の秘部を弄り始める。

[んっ……。]

私の甘い声が漏れる。

『莉央お姉ちゃんっ。なんか変なのきちゃいそう……。』

悠寿君はそろそろイキそうなのかな。どうせなら私も一緒にイキたい。
どんどん自分の秘部を弄る速度を高める。秘核をくりくりしたり、中に指を入れたりして、順調に絶頂に近づいている。悠寿がはぁはぁと息を荒げ、それに呼応する様に、私も息が荒くなる。

はぁはぁ、くちゅくちゅ、
ハァハァ、ぐちょぐちょ。

いやらしい音のみがお風呂場内を満たす。お風呂特有のエコーのかかった音だ。

すると急に、すーっと横から音がして、私は慌てて首を捻った。開いたのはお風呂のドアのもうひとつ向こう。脱衣所のドアだ。良かったー。どうやら響君が私の替えの服と、悠寿君の替えの服を持ってきたようだ。私が何かを考えるより先に

『莉央ー、莉央とひさの服持ってきたから。置いておくね。』

響君は若干声を張って、そう告げる。

『ひさー、あったまってる?気持ちいい?』

お風呂場と脱衣所を隔てるドアはかなりのすりガラスだ。辛うじて色が認識できるぐらいで、中で何が起こっているかは知り得ない。
響君はどうやら、洗い場にある大きな肌色を認識して、私が身体を洗い、悠寿君が湯船に浸かっていると勘違いをしたのだろう。
私は両方の手を止めることなく

[ありがとうー]

とさらに声を張って告げる。平静を装ったつもりだ。しかし、それが逆に背徳感を高めてしまったようで、身体が軽くビクビクし始めた。悠寿君は

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