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誘惑のぶっとい女たち
第2章 おとなしい顔で脳内チンポ・よしえ
高3の同じクラスに、とてもおとなしい女の子がいる。
名前は、よしえ、という。こけし髪型の普通顔。
背が低く、ちょいぽちゃで、しかし胸はかなり大きく膨らんでいる。
その体型もあって男子の中には興味を持つ者もいるが、ごく少数だ。
なぜかというと、よしえは超おとなしくて無口で、友だちもいないぼっちな子。
もし付き合ったとしても、会話がまったく続かない(というか始まらない)。
だから、クラスではよしえは、とても地味で存在感が希薄だった。

僕も、よしえの体型には少し興味がある。オナニーのオカズにしたこともあるが、イマイチ盛り上がらずやめてしまった。

僕の名前は、サトル。
ついこの間までバスケ部のキャプテンをしていた。身長は180センチを超える。
学校では、生徒会長だ。2年連続で選挙で選ばれた。立候補していないのに。
学業成績は、全科目90点以上。学年トップだ。
僕は、なぜか先生や生徒から男女を問わず慕われ、とても人望が厚い。
そして僕は自分でいうのもなんだが、イケメンだ。女子たちから常にキャーキャー言われる。超モテる。女子の友だちはいっぱい居るが、付き合っている彼女は居ない。
さらに僕は、性欲がかなり強い。オナニーは1日に5回以上する。
そう、僕はこのように自他ともに認める高スペックなのである。

隣りのクラスの男子生徒、ダイスケというやつがいるが、学校の番長だ。
夏休みが近づいた日の昼休み、ダイスケが子分たちに話をしているのが聞こえた。やつは声が大きいので、廊下に丸聞こえである。
僕は話の途中からしか聞いていないが、ダイスケが言った。
「隣のクラスにいる、超おとなしい女の子、よしえという子がいるだろう?あの子、あんなおとなしいけど、じつは頭の中はチンポのことばかり考えているんだぜ?そそるだろ?」

僕は、うわ?と驚いた。
その時、ちょうど目の前を歩くよしえも居合わせていた。よしえにもダイスケの声が聞こえたのだろう、戸惑った表情をし、顔を真っ赤にして足早に教室に駆け込んでしまった。
僕は、そんなよしえに対し、強い欲情を思った。
『あのおとなしいよしえが、実は、頭の中がドスケベ満載のチンポのことばかり考えている淫乱痴女?うああああ???チンポが爆発しそうだーーーッ!よしえの裸を抱きたいーーーッ!』

*当初の童貞設定を、経験済み設定に変更しました。
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