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黒薔薇学園の白い百合たち
第7章 女教頭先生、女に目覚める

この子は運動部に入って体を鍛えていないのかしら?

女性雑誌でたまに見かける男の上半身の裸体は
見事に胸が隆起して美しいフォルムをしていたが
今、自分の手に触れる若い男の胸は
貧弱と言うほど扁平でした。

手のひらに小さな乳首が触れる。
いつかこの子も好きな女の子ができて
その子に乳首を弄らせるのだろか?

まだ見ぬ誠の恋愛相手を想像して
嫉妬心を覚えた。

やがて井津美の手は
誠の体を滑らせながら股間へと近づいて行く。
へその窪みを指でなぞり
堪能した後、いよいよ男根へと向かわせる。

指先に陰毛のもしゃとしたざらつきを感じてしまうと、もはや井津美は制御不能に陥った。

『触りたいの…おちんちんというものを
この手に教えてあげたいの…』

まるで自分を性教育させるかのように
いよいよ指先が男性のシンボルに触れさせた。

『ああ…これがペニスなのね』

手のひらに乗せると
なんとも言えぬ気持ちのよい重量感を覚えた。

井津美は教育者である前に
一人の女である。
だから、人並みにオナニーだってするし
ペニスを想像して指を咥えてしゃぶったりもする。
だが今、本物のペニスをこうして触ると
指を仮想ペニスで楽しんでいたことがバカらしくなる。

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