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黒薔薇学園の白い百合たち
第8章 らいと君とのリプレイ

土方先生が帰られた後、
しばらくすると、らいと君が訪ねてきた。

「あら、らいと君、どうしたの?こんな時間に」

「まあ、堅いことを言わないでよ
生徒が先生の部屋に遊びに来ても
別にいいじゃん」

それはそうだけど…

彼の事だから何か魂胆があるに違いないわ

「ちょっと待っててね」

彼を玄関の外で待たせておいて
私はワンピースを脱いでデニムに履き替えた。
脱がされにくい服装をしなきゃね

土方先生との付き合いが深まっていくのを感じていた私は、もう不用意に体を許すことはやめようと思ったんです。

「お待たせ、どうぞお入りなさいな」

私の服装がガードの固いものに変わっていたので
らいと君は膨れっ面になりました。

クンクン…

部屋に入るなり、らいと君は部屋の匂いを嗅ぎ始めた。
「すき焼きかぁ~、旨そうな匂い
土方先生とラブラブの食事をしたんだね」

「えっ?どうしてそんなことを聞くの?」

「日向先生は、必死に隠してるつもりでも
クラス中にはバレバレだよん」

おまけにさあ、
この部屋から出ていく土方先生を見ちゃったしさ

ほら、これが証拠だよ

そう言って、らいと君は
私の部屋から出ていく土方先生を、
こっそり盗撮したようで写メを見せつけてきた。

「あんたねぇ、そんなことばかりしてると
そのうち本当に警察のご厄介になるわよ」

「そうかもね、ほら、こんな写真も撮っちゃった」

そう言って指で画面をスライドさせると
とんでもない写メを私に見せた。

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