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黒薔薇学園の白い百合たち
第13章 留美子と宗一郎
「長かったな」
いつしか木陰の近くに宗一郎が佇んでいて
留美子の一部始終を見ていた。
「やだ…言わんといてぇな…」
宗一郎がにやついた顔で
留美子に近づいて下半身を押し当ててきた。
「ちょっ…何で硬くなってんの!?」
「留美子のおしっこの音聞いてたら
興奮しちゃった」
宗一郎は留美子の肩を掴むようにして
大きな木に押し付けた。
「おしっこ我慢してる留美子、
凄くエッチで可愛かったよ」
「アホ…そんなん言わんといてよぉ…」
宗一郎は留美子の首筋に吸い付きながら
ショーツの上から割れ目に指を這わせてくる。
尿とは明らかに違う、ぬるりとした感触。
「濡れてる…何、おしっこ我慢して感じちゃった?」
「違っ…んっ…」
そのままクロッチをずらして
クリトリスを弄られる。
「あっ…や…んっ…」
「ほら、もうこんなに敏感…やらしい」
周囲のカップルたちに声が聞こえないよう
袖を噛んで留美子は耐える。
「だ、だめ…こんな所で…」
「こんな所でおしっこしてたのは誰だよ?」
「んっ…やぁ…んん…」
「可愛い、留美子…」
激しく深く口付けされた。