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黒薔薇学園の白い百合たち
第2章 部屋で二人っきり
誰にでも優しく
人前では笑みを絶やさず、控えめな女が
スカートを履いたまま自分の上に跨って
一心不乱に腰を振っている。
顔を見れば感じているのは一目瞭然だ。
自ら腰を上下に振って擦り付けている。
「由里ちゃん上手い…気持ちいいですよ」
「そう?こんなのはどう?ほら!ほらほらぁ!」
「う!うぅ!」
いやらしく腰の動きに前後運動を加えてきて
より一層刺激が強まってくる。
商売女顔負けのいやらしさだ。
「いいぞ、由里ちゃん、
もっと腰を…競馬の騎手のようにガンガン振ってくれ」
私はライトの言う通りに
鞍上の騎手のように
腰を大きく上下に振り動かした。
態勢が崩れそうになるのを
ライトと手を取って握り合って体勢を保たせた。
「はぁはぁ…こっちの方がさっきよりも私もいい。見てて、バンバン腰振ってくから」
「ああ、いいぞ!由里ちゃん、
なんてやらしい光景だ。
由里ちゃんの中に入ってるのが見えるぞ」
パンパンとリズミカルに腰を振る私の中に
ライトのモノが入っていくのがはっきりと見えた。
ライトもヤリちん男らしく
タイミングを合わせて下から突き上げてきた。
「あん!ライトぉ~!!!」
「由里!」
ライトを見下ろした私の口から
だらりと唾液が零れ落ち、
ライトの胸に滴り落ちてゆく。
理性を感じさせない獣となったメスの私に
ライトもオスとして求めていき、
下から何度も突き上げた。