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黒薔薇学園の白い百合たち
第2章 部屋で二人っきり

「ごめん!由里ちゃん…俺、逝きそう…」

私の体の下でライトが苦悶の表情で顔を歪めている

膣の中で一際ペニスが大きく固くなりました。
射精が近い証拠です。

「わ、私も…逝きそ!!」

「中に…出しても…いいんだろ?」

「ダメ!それだけは絶対にダメ」

「あああ!でも、もうホントに出そうなんだ~!」

中出しは困る!
安全日かどうかなんて
咄嗟に計算できない!

私は素早くライトの体から降りた。

「ええっ!?そんなあ~!」

どうやらライトは中に出すつもりだったようです。

「ごめんなさい!上のお口で我慢してね」

私は口内射精させてあげようと
ペニスに顔を近づけた。
しかし、咥えるよりも先に彼のペニスが暴発しました。
すごい勢いで私の顔面に白い砲弾が打ち込まれました。
まるで白いパックをしたように
私の顔は白い乳液を塗りたくったようです。

「ちぇっ!なんだよぉ!
中に出させてくれてもいいじゃないか」

「ダメよ、妊娠したら責任取れるの?
はっ!ライトまさか瞳さんを抱くときも中に出してるの?」

「当たり前じゃん
中に出すのが一番気持ちいいんだからさ」

「バカね!孕ますのは結婚してからになさい」

私はドレッサーの引き出しから
買いだめしていたコンドームをライトに手渡した。

「いい?セックスをするなとは言わないわ
でも、する時は絶対にコレを着けてあげるのよ」

「なんだよ!こういうものがあるんなら先に出せよ!」

どうやらゴムを着けてでも
私の中で終わりたかったみたいです。


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